今日は、美鞠ちゃんの誕生日でした。
誕生日用にと、リクライニングができて、映画館で飲食ができる、ゴールドクラスのチケットを買っていたのですが、セールで偶数枚しか買えなかったんですよね。
それで、夜に出れそうな友達に声をかけてみたんですが、二人とも都合が合わず。。。
仕方ないので美鞠に誰を呼びたいかと聞いたら「パパ!」だとな。。。
本当はインディペンデンスデイを見たかったんですよね。
せっかくのゴールドクラスだから。1時間半の映画よりも、リクライニングなら2時間の映画の方がいいじゃないの。。。
すると。。。
「美鞠の誕生日なのに、美鞠の見たい映画を診ちゃいけないのねぇ。。。」などとのたまう。
あんた!ファインディングドリーは、金曜日にご招待の無料チケットだったけど、見てきたじゃないのさっ!!!
「もう一回見たいなぁ〜って思って〜」
きたよ。きたきた。
2回見たいが来たよ。
3回目はないんだろうかとドキドキだよ。
仕方ないので、お姫様の誕生日だ。
武士も見たい映画だったので、これまた、仕方ないからパパを呼んで、パパを呼んだらお義母さんもやってきて、私たちが映画を見てる間、カジノで遊んでたんだそうな。
私は、子供達に変な教えをしませんでしたから、パパが来ても子供達はウェルカムで仲良くしています。
美鞠は嬉しそうに、パパに抱きつき、手をつないで歩いてました。
パパも、でっかくなった娘だから、多少振り回しても腕は取れないし、安心して連れて歩いてました。
帰りは、お義母さんが、元旦那の腕をしっかりつかんで、カジノへ引きずって行きましたです。
小遣いもらえるし、楽できるし、良いったら良いんだろうと思いますが、あれは、廃人になりますよね。だって、働かなくてもお金あるんだから。
危険だ。危険だ。。。
現実的な問題として、武士に確認してみたところ。。。
「将来、間違いなく決めなくちゃいけないことがあるんだけど、もし、ママが死んだり動けなくなったりしたら、美鞠どうするの?ホームに入れちゃう?」
「いいや、心配だから、たけが面倒見る!」
「そりゃ、ホームに入れたら、レイプとか覚悟しなくちゃいけないけどさ。あんたの自由がなくなるよ」
「うーん、でも、ダメだ。心配だから、たけが面倒みるよ」
ですって。
だからさ、家を買って、美鞠の名前もその家に入れたら、堂々とそこに住めるし、年金は一生もらえるから、年金の半分をローンに当てて、残りの半分で生活費と小遣いにしても、全然足りるし。。。
ママも、家を買うまで貯金して頭金ためるから、そしたら、3人でローンを払えば、嫁に取られることも文句言われることも無いと思うのよねぇ。。。
武士「あああああ」
現実は、厳しいのでございます。
でも、美鞠の23歳の誕生日に、パパとママの間で映画を見て、兄ちゃんに「一生面倒みる」と言ってもらえて、幸せもな美鞠ちゃんでした。