今、タスマニアオイスターの時期なんですよね。
カニの時期でもあります!
ちょっと前まで簡単に買えてた、ヒラマサ(ハマチの仲間)は、養殖で、現在、絶賛育成中なんだそうで、あと2、3ヶ月しないと手に入らないんだそうな。
今、並んでいるヒラマサは、自然に泳いでるやつだけど、刺身にはできないんだそうな。
寄生虫がいるんで、加熱しないと食べれないと。
カツオも美味しそうにあるんだけど、あれも、刺身にはならないんだそうな。
やっぱり寄生虫があるからなんだそうな。
お目目が透明でキラキラしてるのにねぇ〜
こちらのカツオは、小さいんですよね。
日本みたく、大きくないんですわ。
どうなんだろ?って思ってたんだけど、やっぱり刺身はダメなのねぇ。
ってことは、タタキも危険だってことだから、これは、レストランで本物の職人さんが見立てたカツオを食べるしかないなぁ〜
昨日は、武士たちがきたので、牡蠣を2ダース、大きいマッドクラブを1匹、パーチって魚を4匹、鮭とマグロの刺身、マグロのタルタルを作りました。
シーフードナイトです!
マグロのタルタルは、ワインのつまみらしいんだけど、マグロをタンタンとたたいて細かくし、オリーブオイル、レモン、塩で味付けしたもの。
それにハーブや醤油を加えて、自分の家庭の味を作るんだけど、私は、作り置きのめんつゆを垂らしましたです。
マッドクラブは生きてたんですよね。
それで、魚屋さんにどうやって締めたらいいのかわからないから、「これ、切ってもらえるの?」って聞いてみたら、できますと。
どうやって、しめるのかな?って思ったら、なんと、生きたまま、大きい殻を外し、足と鋏の殻を砕いてくださいました。。。
帰ってきたら、切ったカニを洗って、塩胡椒と片栗粉をまぶして、油で揚げ焼きにしてフライパンから出して、皮ごとスライスした生姜と、5cmくらいに切ったネギを炒め、水をとカニを入れて蒸し焼きにします。
大きい中華鍋だったら簡単にできるんだけど、うちの中華鍋は小さいから、一度カニを取り出して、麺のソースを作り、カニを戻して絡めたら出来上がり。
麺のソースは、お好みで、醤油、酒、塩、チキンパウダーなんかで味付けます。
うまうま。
これを作ったら、みんな蟹には見向きもしないで、麺を食べますです。
他にも食べるものがなかったら、カニを2個買ってきて、麺を4人分入れたんだけど、お刺身も、牡蠣も、パーチもあったから、麺は二人分にしてみました。
これが、美味かった。
また、作ろう〜^^
しめて、切ってくれるなら、簡単に作れちゃう。
麺は、まだ残っているから、週末でも、また買ってこよう。
しかし、冬って、水が冷たい時期だから、刺身が美味しそうだなって思うんだけど、夏の方がいいのねぇ。
ニュージーランドからの鯛もなかった。
しばらくは、鮭とマグロだけかなぁ。
日本から輸入された、冷凍ホタテも売ってたから、今度は、それも買ってこようかな。
思えば、武士たちが毎週来なくなって、ロックダウンしまくっていた2年間。
結構、貯金できたなぁって思ってたんだけど、その間に物価があがっちゃって、なんだか、高くなっちゃった気がします。
前は、$100くらいで4人分賄えたと思うんだけど、昨日は、季節の果物を買ったせいもあって、$200もかかってしまいました。
カニ自体は、$55くらいだったんだけど、他のもろもろが値上がりしてましたわ。
二人分のカニそばは、全部で$60くらいで作れたから、レストランで食べたら倍の値段だろうなぁ。
バナナも、りんごも、値段があがっちゃって、マーケットに行っても、あまり利点が見えないくらいになっちゃいました。
はてさて、これからどうなるんだろう?
政権が変わったから、社会福祉は良くなると思うんだけど、その資金が集められるんだろうか。
オーストラリアって、金を集める政権と、金を人々にばら撒く政権が、だいたい10年ごとに交換されてる気がするんだけど、金をばら撒く政権は、中国が大好きだから、また、経済が上向きになるのかなぁ。
なったらいいなぁ。
みんな仲良くして、みんなで豊かになれたらいいなぁ。