昨日と今日は、美鞠がアートの先生とアート遠足へ行ったので、私は日中6時間くらい自由時間がありました。
昨日は、午前中は図書館で、前年度の税金の書類を作成。なんとか終わった〜
あとは、チェックして、自己積み立ての年金書類を作成して提出したら、税理士さんへ連絡して出来上がり!
午後は、お腹が空いたので、マクドナルドへ行って、チキンサラダを食べつつ、今年の書類をちょこっと作成。
なかなか、時間がかかるもんですわ。
でも、今のうちにやっておかないと、さらに忘れてしまうから、頑張れ!
ってことで、頭を使い過ぎたので、今日は、家のことをせっせとやってたら、なんか、あちこちからラインや電話がやってきて、あれれ?何かあるんですか?今日?って思ってましたです。
美鞠がいないので、美鞠がいるときに見れない映画でも見ようかと、ネットフリックスをつけてみたら、日本で一番見られてるシリーズのドラマってのがあって、ダーマーってタイトルだったんですが、猟奇殺人鬼の話しらしいんですよね。
こういうのって、怖いじゃないですか。
ホラー映画みたいなもんですよね。
美鞠が居たら見れないし、プチっとつけたら、あらら、ハマっちゃったwww
確かに、猟奇殺人の話だから、グロいシーンもあるし、正常な感覚を維持しながら見れるものじゃないんですが、グロいシーンが、どことなく作り物っぽかったり、血糊が赤過ぎた感じだったりしたのが幸いして、あまり、リアルに神経に刺さってこなかったのが幸いでした。
主人公のジェフダーマーが警察に捕まってからは、家族の心情とかが描かれていたのですが、なんたって、このドラマの底に流れているテーマが、黒人差別です。
白人のダーマーの話しを信じる警官。
何度も、捕まるチャンスはあったのに、また、実際に捕まって刑務所にも入っていたのに、殺人が発覚しなかったのは、警察がちゃんと調べなかったから。
まぁ、ジェフがどうして、こんな風になっちゃったの?って疑問の答えも散りばめられていますが、彼は「僕は、生まれつきこうなんだ」って言ってましたねぇ。
私は、生まれつきじゃなくて、造られたんだろうと思うんですけど。
彼の両親は、いろんな意味でツッコミどころ満載でしたわ。
しかし、なんで、こんなグロいのが、日本でトップだなんて出るんだろって思ったんですよね。
ただの殺人鬼のドラマだったら、誰も10話まで見れないんじゃないかと思います。
きっと、表のグロさや、バカさの裏に流れている、深いテーマが見る人を支えてたんじゃないですかねぇ。
私も、両親はどうしてるの?とか、近所の人は何してたんだろ?とか、警察はなんだの?とか、そういうのを思いながら見てました。
そして、まだ、最後まで見てないんですが、彼が、最後に何を言って、どうなるのか楽しみにしています。
今週の金曜日に、期間限定で、ジェフのインタビューが配信されるんですって。
彼は、殺人の全ては、事故か、目的を達成するための手段としか思ってなくて、人の命を奪い、その家族や自分の家族がどう思い、どうなるのかまで想像できないので、なんだか、人ごとのように、淡々と語るんですよね。
精神的にインパクトがないってのは、ある意味、最強なんですが、なんでそんなになっちゃったんですかねぇ。
余裕があったら見てみたいなぁと思います。
まぁ、忙しい。
気づいたら夜ですわ。
そして、今日からサマータイム!
1時間損しました。
日本より2時間進んでいます。