夏期休暇なので、ビデオを借りる。
ウィッカーマンの旧作を見たかったので、ツタヤの通販を試す。
この辺りでは、なかなか目にすることのできない、
アキ・カウリスマキのDVDがあったので、あわせて借りる。
レニングラードカウボーイ、好きだったので。
幸いなことに、予約待ちもなく借りれた「過去のない男」、
アキ・カウリスマキだなと思いつつ見る。
少ない台詞、独特な無表情、やりたいようにやっている登場人物たち、
感動とか、情熱とか、そういったものとは、かけ離れた世界。
一見、優しそうにみえない、無愛想で無口な人たちが、
記憶を失い、財産も何もない主人公に対する、親切。
親切にしてあげているという意識もなく、
親切を受けているという負い目もないのが、心地よい。
時々、ちゃっかりしているところも、それはそれで捨てがたい。
やっぱり、好きだなぁと思いつつ、堪能する。
肝心のウィッカーマンのほうは、音楽にやられました。
ウィッカーマンの旧作を見たかったので、ツタヤの通販を試す。
この辺りでは、なかなか目にすることのできない、
アキ・カウリスマキのDVDがあったので、あわせて借りる。
レニングラードカウボーイ、好きだったので。
幸いなことに、予約待ちもなく借りれた「過去のない男」、
アキ・カウリスマキだなと思いつつ見る。
少ない台詞、独特な無表情、やりたいようにやっている登場人物たち、
感動とか、情熱とか、そういったものとは、かけ離れた世界。
一見、優しそうにみえない、無愛想で無口な人たちが、
記憶を失い、財産も何もない主人公に対する、親切。
親切にしてあげているという意識もなく、
親切を受けているという負い目もないのが、心地よい。
時々、ちゃっかりしているところも、それはそれで捨てがたい。
やっぱり、好きだなぁと思いつつ、堪能する。
肝心のウィッカーマンのほうは、音楽にやられました。