寒くなってから、
ショコラ、ノンタンともに、
お腹の調子を崩しては、
通院する羽目になったので。
人間も考える。
もっと、もっと、しっかり、
毛づくろいしなくてはならない。
ラバーブラシもいいけど、
毛の薄いノンタンは、
皮膚を痛めそうだし、
ショコラももともと、
皮膚の状態は良くない。
したがって、
ひたすらぶちぶちむしる。
掃除機をで吸いながら、
むしり続ける。
むしられ続けるうさぎの目に、
心なしか、涙が浮かぶ・・ことはないが。
ぶひぶひと鼻息荒く抵抗される。
うさぎ虐待だなと思いつつ、
それにしても、よく抜ける毛だな、
ショコラ・・・。
さて、
一通りむしり終わったあとは、
みすぼらしく段々になったうさぎが残る。
こんなにむしっているのに、
夜にはもう、毛が浮いている・・。