白ウサに踏まれた日

うさぎと人間のこと
うさぎブログ

幸せうさぎ計画+

2011-12-22 01:57:05 | うさぎのこと

たまたま、旧「幸せうさぎ計画」で、ポスター用写真の募集をしていた。

ちゃっかり、うちの婆様たちの写真を送ってしまった。

「ペットショップで迎える前に、里親になるという選択を」

この言葉に、思いっきり、賛成します。

 

20年近く前、元配偶者がポケットの中に、小さなうさぎを貰って来た時からはじまり、

今まで一緒に暮らしたうさぎ4匹、すべて里子です。

そして、どのうさぎもそれなりに、子どもから貰った子も、大人から貰った子も、

たいせつな家族になってくれました。

全く違う環境に居たうさぎ同士でさえ、一緒に並んで寛いでいたりします。

 

人間は勤め人なので、日中は不在のうえ、帰宅も遅かったりします。

ペットショップの幼いうさぎでは、とても、育てきれなかっただろうなと思います。

だから、最初から、買うよりも、里子を貰いたいと。

初代のうさぎが、とても気立てのよい、可愛いうさぎだったから、

というのもあるかもしれませんが。

 

2代目のMOGUを育てている時に、箱うさぎさんのことを知り、

次にうさぎを迎えるときは、他に行くところがない子を迎えようと思ってました。

MOGUの生まれた家では、里親を探すのは一生懸命でしたが、

その後のMOGUのことには、あまり興味がない様子でした。

だから、自家繁殖させてしまって慌てて里親を探している人からではなく、

本当に家を探している、ウサギを迎えたいなと。

だから、3代目、4代目は、箱うさぎさんから頂きました。

 

ノンタンは、駐車場で保護された子なので、

経歴も、年齢も、まったくわかりません。

でも、撫でられて目を細めている姿が見れるのなら、

そんなこと、全く関係ないです。

(保険に入ったり、治療の方針をたてたりは多少不便ですが)

ショコラは、飼育放棄された子です。

でも、毎朝、自分からケージに飛び込んで、

頭を振りながらご飯の催促をしています。

人間に触られたり、掴まれたりするのは、嫌いですが、

ここが自分の家なんだと思ってくれているようです。

そして、ノンタンとショコラが、寄り添って寛いでいる様子を見ると、

人間は、2匹が居てくれてよかったなと思うのです。

里親になってよかったなって。

 

今は、幸せうさぎ計画+ になって、活動されている様子です。

幸せうさぎ計画+にて検索してみてください。

家をさがしているうさぎが、1匹でも多く、家がみつかりますように。