11時半に、病院に連れて行く。
実は、少々心配なことがあった。
昨日の寒さと雨、暖かい静岡でも、雪が降ったという話も。
かかりつけの病院は、山のほうに30分ほど行ったところ。
万が一、雪が降ったり、凍結していたりしたら、歩いて運ぶのか。
幸い、朝から、びしゃびしゃの雨、寒さもそれほどではなく、
予定どおり、ノンタンを連れて病院へ。
「十分注意しますね。」という医師に預けて帰る。
心配してもしょうがないので、
ケージの掃除をし、ショコラに掃除機をかける。
病院から、何の連絡もないのは、大丈夫だったのかなと。
それでも、どきどきしながら、再度病院へ。
「もう起きてますよ」
見ると、キャリーの中のノンタンはもぞもぞ動いている。
「何もなければ、2週間後に来てください」
「だいじょうぶだと思います」
「今日は暖かくしてあげて下さい」
明るい医師の言葉に、お礼を言いノンタンを受け取る。
帰り道、キャリーの中でもぞもぞ動くウサギを感じる。
腫瘍をとったのに、痛くないのだろうか。
お腹を気にするようすもなく、べったり寝そべっている。
掃除をすませたケージに入れると、
さっそく用意してあった、人参葉を食べ始めた。
今日は甘やかしなので、エアコンを入れ、ヒーターもつける。
暗くして様子を伺っていると、なにやらもぞもぞ動いている様子。
これなら、大丈夫だろうと。
ノンタン、よくがんばったね。
ノンタン、それにしても、本当は何歳なんだろうねぇ。