白ウサに踏まれた日

うさぎと人間のこと
うさぎブログ

通院日

2012-11-10 11:55:35 | うさぎのこと

2週間たったので、病院に行く。

体重 1.8㎏ → 1.85㎏ 多少増えている。

食べれているから、よかった。

 

昨晩、出血したことを伝える。

白い毛皮が、赤くなっている。

医師は動じない。予測の範囲だろうね。

 

レントゲンを撮る。

肺の影は同じか、むしろやや小さくなっている。

撮影時の呼吸にもよるからと言われたが、

大きくなっていないのは、良かった。

これならまだ、苦しくないね。

 

腫瘍は、

ぱっと見てわかるくらい、大きくなっている。

 

医師に、出血しているので、

何かあてるか、着せるかしたほうがよいか聞く。

褥瘡の湿潤療法のような手当てはできないかも。

褥瘡とは違うからと言われる。

あてても剥がすだろうし、

このままでよいと思うと言われる。

与えている飲み薬の中に、

出血を止める成分も入っているらしい。

化膿の心配はないかと聞いてみたが、

それは大丈夫だろうとのこと。

他のものだと弄ってしまうので、寝床は牧草にしているが、

衛生上、それでもよいのか聞く。

牧草が汚れないようにしていればよいだろうとのこと。

 

人間のできる心配は、普通の傷のように、

傷がある、手当てする、化膿が心配・・・なんだけど、

手術できない癌だから、

先生の考えていることは、違うのだろうなとうっすら思う。

たったの2週間で、腫瘍が大きくなっているということ。

 

最後に、痛くないのだろうかと聞く。

これだけは嬉しいことに、ノンタンは、出血したというのに、

痛そうにも、辛そうにもしていない。

朝も普通に、ぼそぼそペレットも牧草も食べていたし。

今も、ベット兼トイレから乗り出して、

庭からとってきたセリを食べている。

 

医師は、実際はわからないけれども、と前置きして、

草食動物はあまり痛みを感じないと言われていると言った。

そうだね、食べられてしまう身で、痛みを感じるのは辛すぎるね。

 

とりあえず、薬を続けて、2週間後に通院。

それまで、今の調子で。

 

今日の診察代

レントゲン 5000円

薬2週間分 2000円