白ウサに踏まれた日

うさぎと人間のこと
うさぎブログ

今日のノンタン

2013-01-20 17:05:10 | うさぎのこと

2週間ぶりに通院をした。

体重1.65キロ、前回と変わりない。

よかった。

貧血だが、少しずつすすんでいる場合は、

体も馴れていくのだと医師がいう。

うさぎも、人間も、女性のほうが貧血に強いのだろうか。

 

最近、医師と人間の会話も、

ノンタンが生きているだけで、十分という感じになっている。

意外にタフなんです、と言うと、

一応医師は、よく看てあげているからですね、と言ってくれる。

・・・放ったらかしの人間は恥ずかしい。

 

お腹の腫瘍は、縦横、ざっと4センチ以上になっている。

ノンタンの胴の幅が12センチ位だから、

かなりの場所を占めていることになる。

それでも、歩いているし、食べている。

お腹をつけることができないので、

前足を踏ん張りながら、キャベツをイチゴを食べている。

人間は、それを見ているだけで、

命ってすごいものだと思わされる。

 

草食動物としてのノンタンは、

草食動物らしく、きっと最期まで、

足を踏ん張って、食べて、生きるのだと思う。

 

さて、よたよたしているノンタンだが、

今日は1日人間が居るので、部屋の中に放牧している。

当然、ショコラも一緒に放牧しているので、

たまに、血迷ったショコラに襲われたりもしているが、

一緒になってペレットの皿に顔を突っみ、

寄り添ってうとうとして、

お愛想でショコラの毛繕いまでして、

なんとか1日過ごしている。

窓を閉めた部屋の中は、日差しがぽかぽかと暖かい。

 

明日は1日ケージで留守番、

だけど、穏やかに過ごせますように。