白ウサに踏まれた日

うさぎと人間のこと
うさぎブログ

鼻涙管洗浄

2013-06-23 23:03:08 | うさぎのこと
抗菌剤入りの目薬をさしても、涙も目やにもとまらず、
軟膏を塗っても、目の下のガビガビが治らない。

病院に行く。

凄まじく混んでいた。
いい病院だから、人気が出ているのかもしれない。
いいことなのに、わがままな人間は少し困ったなと思う。

事前に電話をして院長に診察をお願いする。
やっぱり、この状態はかかりつけの先生に診てほしい。

鼻涙管の洗浄をしてみましょうといわれる。
閉塞していなければ、それで改善されるかもしれない。
思わず、「痛いですか」と聞いてしまう。
涙の管を洗うなんて、普通に考えて痛そうだったりするし。
「チクンとする程度でしょう」
「前は全身麻酔で行ったけれども、今は局所麻酔です」とのこと。

注射器みたいなもの2本と、麻酔用の目薬が用意される。
タオルにくるまれたショコラをおさえる。
目薬をさされ、注射器みたいなもので食塩水?を入れられると、
鼻水が出て、くしゅくしゅいう。
とりあえず、鼻涙管は閉塞していなかったらしい。
これで、1回でよくなる子もいるらしい。
あとは、目薬の種類を変えて1週間後にもう一度来てくださいとのこと。
土日は混むから、木曜日か金曜日に・・・って月末は無理だな。
来週月曜日に行くと伝える。

あとは毎日1回、新しい目薬を点眼するようにとのこと。
目の回りの汚れは、とってあげたほうが良いらしい。

夜、ショコラを抱き上げて、目の下のガビガビになった毛を拭く。
鼻息荒く、隙あらば逃げ出そうとバタバタする。
しつこく拭いていると、毛の塊がぽろんととれる。
とれた痕が、赤くはげになる。
痛いんだろうな、可愛そうにと思いつつ、
乾いたコットンで拭き、軟膏を塗りたくる。
本当は、反対の目もやりたかったけれど、
我慢の限界のようなので、あきらめる。

なんだか、えらいことになっているので、気の毒だが、
体重も減らないし、食欲も落ちていない。
先生曰く、太っている位でいいですよ、とのこと。
よかったのか、ショコラ。