白ウサに踏まれた日

うさぎと人間のこと
うさぎブログ

キイロアシナガバチ

2018-08-13 07:06:12 | 人間のこと
洗濯物を干そうとしたら、軒下にアシナガバチの巣があったとのこと。

困った。これでは庭にも出られない。

それで最近、アシナガバチが部屋に迷い混んで来たのだな。

家には殺虫剤がない。

さて、どうする。

うさぎが食べるかと干して、不評のまま残っていたヨモギがあった。

ヨモギ、お灸みたいになるのよね。燻してみようか。

葉っぱを揉んで、蚊取り線香の入れ物に詰める。蓋をして吊るせるやつね。火をつけるといい感じに煙がでてくる。よしよし。蜂の隙をついて、軒下に吊ってみる。二つね。いい感じに煙がもくもくと。

数匹の蜂が、うろうろと飛んでくる。なんとなく、嫌そうだね。よしよし。

ヨモギはたくさんあるのよ。

数回繰り返して、夕方になった。日が沈んだら、蜂は動きがにぶくなるそうな。家族が水をかけて落としてみるとのこと。

やってみたまえ。人間は、過去3回は彼らに刺されているので、できるなら、これ以上は刺されたくない。

水をかけても、蜂は出てこない。あまりの嫌がらせに、引っ越してしまった様子。

鎌で巣を落としておく。

アシナガバチは、おとなしい蜂で、巣に近づかなければ攻撃しないとのこと。雀蜂に比べて毒性も低いし、青虫などを食べてくれる益虫らしい。だから、殺さず、引っ越してもらうのはよいらしい。

殺虫剤、苦手だしね。

これで、今年は軒下に巣を作るのはやめるに違いない。

残ったヨモギはとりあえず、とっておきましょう。燻したときの、煙の匂いもなんとなく、いい匂いなのよね。