白ウサに踏まれた日

うさぎと人間のこと
うさぎブログ

うさぎのペア

2019-03-21 23:40:33 | うさぎのこと
ノンタンとショコラは一緒に暮らしていた。

ケージは別々だったけれど、わたしがいる夜の間は部屋のなかで自由にさせていた。

そうできるまでには、かなりかかったし、ノンタンの毛がむしられたこともあったけれど。

だけど、それでも、一緒に暮らせるようになってよかったと思っている。

ノンタンが乳癌を再発して、もう手術はしないと決めてから、亡くなるほんの少し前まで、ノンタンはショコラに寄り添って暮らしていた。

当時のショコラときたら、ふっかふかのおデブさんだったから、よっかかっているだけで、気持ちよかったんだろうな。

食欲旺盛なショコラが食べていると、少食なノンタンもよく食べた。時には、不精なショコラの毛繕いもしてあげて、生きる張り合いがあったに違いない、なんて人間は勝手に思っている。二匹でこそこそ話してた姿も覚えている。

だから、青もパートナーがいたほうがいいのかな。避妊済みの女の子で、相性が悪くなければ。

青は、お腹の調子もよくなってきた。糞もずいぶん大きくなった。タコになっていた足も、ふかふかの毛がはえてきた。

これからの、長い兎生、君はどう生きたい?青。



ゴロンしてたけど、カメラの音でビクッとする青です。