食べる、食べる

たまに、人間が早く帰ったので、シロ君におやつをあげてみる。
代々のうさぎたちの大切な副食、スーパーに捨てられてるキャベツの外葉だ。
シロ君も、もちろん大好き。豪快な食べっぷりだね。

あ、間違えた

うさぎ小屋に向かって、
「ショコラ、」と、呼び掛ける。
まずい、茶色じゃない。

慌てて、「シロ、」と呼び直す。サービスでもう一度、「シロ、シロ、」

まだ、名前を覚えてないらしいうさぎは、気にもしてないようすだけれど。

ごめんね、シロ君。

君が君だっていうことは、しっかりわかっているし、君はとってもかわいいうさぎなのだけれど。

だけど、ここにはずっと、茶色いうさぎがいたんだ。

シロ君を測る

休みなので、シロ君を構ってみる。
耳の長さ 10センチ
頭から尻尾の付け根 43センチ
体重 1.5キロ
今、2か月と3週間+
もうノンタンより大きいかなと思っていたのに、まだ、軽いんだな。

朝のシロ君

朝の掃除前のケージ。かけていた布をとると、こんな風に待っていたり。
おしっこはだいたいトイレとその周りでできるようになったけれど、糞はいつでも出ちゃうんだな。

掃除の間は、少しだけ部屋んぽ。

狭いすみが、気になって仕方ないんだな。

シロ君は長い

部屋んぽの途中、少しだけ、人間の隣で寝そべった。横に投げ出した足が色っぽいねぇ。なでてみても、そのまま平気で撫でられている。少しは慣れたのかな。

写真とりたいけれど、フラッシュがまぶしいので、晴れた昼間にね、と待っている間にどんどん大きくなる。大きさだけなら、1.8キロだったノンタン位かと。
それにしても、ずいぶん長細い。よく食べているけれど、ノンタンやショコラの丸っこい体つきと違う。やせてる、わけでもなさそうなのだけれど。

一日のご飯

ペレット 朝、夜 陶器の灰皿に一杯、
食べ残しがあるから、食べ放題ということで。

牧草 アルファルファ一つまみ、チモシー食べ放題

野菜と野草
パセリ、春菊、キャベツの外葉、その他、組み合わせて数本、朝、夜、間に時々

たくさん食べて、大きくなぁれ。

うさぎの巣箱

シロ君は、まだ小さいので、夜の間、寒くても大丈夫なように巣箱を入れている。前にショコラが少し使ったお下がりだ。巣箱の中には、座布団と牧草を詰めてある。

シロ君は、けっこうビビりなので、大きい音がすると、慌てて駆け込んでいる。隠れ家が必要なタイプのようだ。
そういえば、約3キロあったショコラも、巣箱の中にお籠りしていた。ミチミチでよく入れるなと思ったのだけれど。

だけど、少し心配がでてきた。毎日スキルを磨いているシロ君は、巣箱の上に上がれるようになってしまった。目の前でひょいと乗っかって、また、下りてきた。危なげない様子だったけれど、ロフトの危険性を聞いているから気になる。

巣箱、撤去すべきか。でも、隠れ家や 防寒用に使っていることを考えると、撤去に踏み切れない。

とりあえず、巣箱の手前の牧草入れにしてたトイレを撤去して、藁座布団をしき、牧草を直置きしておく。落ちたときに少しでも危なくないように。

あとは、巣箱の上に上がれない方法を考えるか。しばらく気をつけて様子をみなくては。