白ウサに踏まれた日

うさぎと人間のこと
うさぎブログ

知らない所はこわいかな

2019-02-13 21:58:59 | うさぎのこと
預かりのトビーです。

家に来て、4ヶ月になるけれど、この部屋ははじめて。



緊張してます。

トビーは賢い子だから、新しい場所には慎重です。だから、お寺の小屋から来たときも、怪我がありませんでした。

だから、トビーを預かったのは、ほんとうにたまたま、偶然、去勢のタイミングと、私の預かりのタイミングが同じだっただけ。



いつも部屋んぽする場所は狭くて飽きちゃったのかな。外トイレの中でゴロゴロばかりしています。



トイレはちょっとはみ出しちゃうけど。牧草ももりもり食べて、いいウンチをもりもり出して。



賢いトビー、幸せみつかるかな。

修善寺のうさぎの里親会終わりました

2019-02-10 18:14:26 | うさぎのこと
修善寺のうさぎの里親会、終わりました。

来場者が約20名
里親が決まったうさぎは3匹
うち1匹は予約していた近郊の方
1匹は新聞で見た近郊の方
もう1匹は東京から来られた方。

東京の方は、ネットで知って下さったのかな。

1月の里親会に来てくださった、憑け麺大王さんが、里親会の様子をツイートしてくださり、約8500人の方に広がりました。

8500人見てくだされば、その中のお一人位は、はるばる修善寺まで来て頂ける。ならば、85000人が見てくだされば、10人につながるかもしれない?

里親会の間、手書きのプレートを持って、お寺の前の道路に立ってみました。
ほとんどの方は観光客なので、ただ通りすぎて行きましたが、時々ちらっと見て、あ、うさぎの里親会、とつぶやく方も。ご年配からはうさぎって何年行きますかと、質問されたり。もちろん、トイレやロッカーの場所を聞かれたりもしましたが…。(私は、道を聞かれやすい性質です。安全そうにみえるらしい…)

立ちながら、あ、これってツイッターと同じだなと。少しでも、心に引っ掛かってくれればいいな。

次回の里親会は3月24日
静岡県の桜の開花予想の翌日です。

でも、その前に、少しでも寒い小屋から、うさぎ達救われるといいなと。



今日はボランティアさんたちが、この下の土に糠とバイオの何かを混ぜて入れました。自然の消臭効果で、糞尿の臭いがマシになるといいなと。
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2月10日修善寺のうさぎ里親会

2019-02-06 23:42:31 | うさぎのこと
箱うさぎさんが、せっかく修善寺のうさぎのブログとして紹介してくださったので。



【2月10日修善寺のうさぎ 里親募集会】
静岡県伊豆市修善寺964番地
福知山修禅寺にて
2月10日 10時半~12時 tel0558-72-0053

車の方は東名高速道路の沼津ICから伊豆縦貫自動車道(無料)が便利です。近隣の有料駐車場をご利用下さい。

里親ご希望の方は、認印、身分証、キャリー、防寒対策もご用意ください。お寺主催の里親会です。お渡し時にご住職との記念撮影もあります。



前回の里親会にて、ご住職に抱かれるうさぎ。

室内にいるうさぎは、秋に生まれてお寺の室内で育てられた子や、いじめられて怪我をした子など、冬の外小屋に戻せない子たちです。

この他に、外小屋が3つあります。
里親会にいらっしゃれたら、ぜひ、外小屋も訪れてみてください。外小屋の子たちは、ペレットが多いのでまるまるしていますが、よく見ると小競り合いで傷だらけの子も多いです。

当日はボランティアの方たちが、うさぎの環境をよくするために、小屋に砂をいれる作業も予定しています。



前回の里親会のあと、床の砂を入れてもらった雄小屋です。

前回の里親会の様子は、
憑け麺大王さんのツイッターを。

憑け麺大王さんのツイッター

アメブロとツイッターは、しつこすぎたのでお休みします。
こちらのブログはただの日記です。


2019-02-03 23:51:25 | うさぎのこと
11月、修善寺の里親会に行った。

なんとなくキャリーを持って行ったのは、前回の反省点から。子うさぎがまとめてケージに居たので、書類などを書いている間、仮に、入っていてもらう場所があったほうがいいかな、だった。実際には必要なかったのだけれど。

里親会のケージの中の子の写真を撮っていく。せっかくなので、ツイッターで紹介したかったから。そして、青と出会う。



ケージの中、固い表情でトイレに座り込んでいる。ほとんど動かない。ご住職の書いた説明には足が悪いけど元気、と書いてあった。

足が悪いのね。どの程度なんだろう。持ち上げて足を見る。ソアホックのようにタコになっている。でも、それは足の裏ではなくて、足首?

やだな、と思った。トイレの中には網がなく、牧草だけ置かれている。足の裏は乾いていて、汚れていた訳でもないんだけど。これって、ソアホックにはどうなんだろう。

3代目の飼育放棄うさぎだったショコラが、ソアホックだった。家にきたときは、足の裏どころか、足の毛が尿やけでなかった。ソアホックのために、牧草を敷いてもらっていたらしいが、それが、十分に交換されていなかったからだろう。やだな。

青の足は、タコになっているだけだった。毛皮も問題ない。ならば、今から床材等をきちんとしておけば、悪化せずにすむだろうなと。ちょうどキャリーもあったし、家にはケージもある。ボスとトビーは手がかからない。青の一匹くらい、なんとかなるに違いない。ご住職に預からせてくださいとお願いして連れ帰る。



翌週、病院につれていく。足の状態を診てもらい、去勢の相談をするために。レントゲン等は撮らなかったけれど、足は骨が折れて、そのまま放置されてくっついたのではとのことだった。折れたときに診ていたら、断脚していたかも、とも。体重を増やすと足に負担がかかるから、あまり増やさないほうがよいとのこと。そして、家の子にすればよいのに、と、軽く勧められる。そういう先生だから。



少しなれて部屋んぽさせてみたところ。うたっちもできるね。このあと、あまりボスが気にするから、部屋んぽの部屋を変えることにする。未去勢の雄は、去勢したボスとトビーには刺激が強すぎるらしい。

そして去勢手術。先生の好意で、破格の保護うさぎ価格なのに血液検査もして問題なしとのこと。痩せてるから、もう少し食べさせてよい。足は完全に固定しているから当面は問題ない、将来的にはわからないけれど、とのこと。今は特にケアの必要もなく、普通に暮らしてよいとのこと。

この少し前、だんごママさんから、青は東京に移送して、手厚く保護してもらったほうがよいのでは、と勧められていた。都会ならうさぎの病院も多い。たぶんうさぎを保護する立場にたったら、そのほうが正しいのだろうけど。

翌日は病院は休み、あまり食べないのでどうしたものかと好きそうな野草を採ってきては与える。ポチポチ食べる。翌々日になってもあまり食べない、心配なので朝一で病院に連れていく。足のせいか手術痕が少し擦れている。お腹の調子を整える薬と、痛み止を注射してもらう。
うちの子にするから、保護うさぎ価格ではなく、普通に請求してくださいね。と、宣言してしまう。



青は6代目のうさぎになった。十分なことはできないかもしれない。でもショコラに、ソアホックのケアを教わった。シロには、後駆麻痺のケアを教わった。だからこれから足の状態がどうなっても、なんとかできるだろう。その前に、先生とも相談しながら、今の状態が維持できるようにみていきたいと思うけれど。

引き続き、ボスとトビーは預かり中。ボスとトビーは家の子にはしない。あの子たちなら、どこに出しても恥ずかしくない、家うさぎになれるから。



必ず、君たちには、もっといい家をみつけるからね。