こんな夕焼け色もある

海辺の日暮れであった。
夕方は出歩くのにいいなあ。そして涼しい本番の、夜の部へと突入していくのである。

振り返っても青い海

それにしても、日差しに圧力を感じる暑さだよ。
一応長袖にはしているが・・・

せるぺん巣パート2

さて、目が覚めてまた走り出そうと、バイクに乗ろうとした瞬間、目に入ってきたYBR125Kに展開していた光景は・・・・

このアカマタ、前世はバイク乗りだったんだろうな。

しかしよくよくバイクをとめていてヘビにたかられる事が多い。
爬虫類のあくなき温度への欲望には恐れ入るもんだ。
その後、エンジンをくまなくチェックしていたようだが、マフラー沿いに後ろへ回って、ヒートガードの裏から御退出いただいた。


ヘビ始業点検を受けた縁起の良いエンジンをかけて、今日も出発である。
細く長く、走っていこう。

メッシュテント

夏はメッシュテントに限る。
天気が良ければフライ無しで全天の星を眺めながらというのも乙だが、夜露や明け方の雨もあるので、一応ひっかけるだけ被せて仮眠だ。

北海道のヌカカがブロックできる充分な性能なので、ツーリングには山用ではない、けっこう安い奴を使っている。
ヤンバルの蚊も痒いが、ベンチ寝では寝てる間に何が来るか分からんので、短時間でも使いたい一品ではある。

そしてその後、使って良かったと思える瞬間が来ることを、この時はまだ知らぬのであった・・・