更に慣らし的走行を続けてみた。
交換前の純正クラッチも、別に滑っていたわけではなかったのだが、今度のクラッチ板は、よりエンジンの出力を確実に伝達しているような印象を受けた。
中間加速がリニアに上昇するのだ。
もしかしたら、これはこれでなかなか良い物かもしれない。
それと、ふと気がついてよくよく繰り返してみたが、クラッチジャダーがまったく無くなっている。いつから無くなっていたのか記憶にない。あって普通、あっても問題なしがはっきりしているので、もう記憶の中にとどまっていなかったのだ。
もしかしたら、このクラッチ板にしたことで消えたのかもしれない。
今度出るYB125SPでは、クラッチの改良をしたとあった気がするので、こうしたジャダーを起こさないクラッチ板を作っている部品メーカーから調達するようにしたのかもしれないな。
また、純正プレッシャープレートをそのまま使用できるとは言え、クラッチプレートとフリクションプレートが各1枚ずつ増えているので、まったく厚さが同じとは言えない。そこで、これらクラッチ板セットの新旧部品の厚みを測定してみた。
すると、社外品の方が2.5mm厚くなっていた。
このくらいなら使えるということか。
早くまとまった距離を測ってみて、燃費を出したいモンである。
交換前の純正クラッチも、別に滑っていたわけではなかったのだが、今度のクラッチ板は、よりエンジンの出力を確実に伝達しているような印象を受けた。
中間加速がリニアに上昇するのだ。
もしかしたら、これはこれでなかなか良い物かもしれない。
それと、ふと気がついてよくよく繰り返してみたが、クラッチジャダーがまったく無くなっている。いつから無くなっていたのか記憶にない。あって普通、あっても問題なしがはっきりしているので、もう記憶の中にとどまっていなかったのだ。
もしかしたら、このクラッチ板にしたことで消えたのかもしれない。
今度出るYB125SPでは、クラッチの改良をしたとあった気がするので、こうしたジャダーを起こさないクラッチ板を作っている部品メーカーから調達するようにしたのかもしれないな。
また、純正プレッシャープレートをそのまま使用できるとは言え、クラッチプレートとフリクションプレートが各1枚ずつ増えているので、まったく厚さが同じとは言えない。そこで、これらクラッチ板セットの新旧部品の厚みを測定してみた。
すると、社外品の方が2.5mm厚くなっていた。
このくらいなら使えるということか。
早くまとまった距離を測ってみて、燃費を出したいモンである。
今日のメンテナンスメニューは、クラッチの交換であった。
無印YBRでは、純正クラッチを約7万キロ使用したが、それでも滑り出すことはなかった。つまり、3万キロを越えた程度の低走行車であるYBR125Kには、まだまだ必要ではないと思われるメンテ事項であろう。
しかし、変わったことをしてみたい今日この頃なのである。
無印では、純正クラッチプレート&フリクションプレートと社外品を使ったことがある。この社外品の調子がことのほか良かったのだが、どこの店で買ったものなのか、再び見つけることができない。そこで、今回は別の社外品Bを試してみることにした。
これは、クラッチボスやプレッシャープレートが純正をそのまま利用でき、それでいてまったりしてしつこくなくクラッチプレート4枚とフリクションプレート5枚になる薄型タイプである。
クラッチボスを外すとなると、曲げてあるワッシャーを伸ばすのに、狭いところで作業しにくいとか、大変なんだよ。一応、そこらへんのパーツもだいたい揃ってはいるので、丸ごと交換タイプでも良いのではあるが、今回は新しい社外パーツを試すことにした。
ちなみにYBR125用のクラッチには、まだまだ社外品が存在するようで、クランクケースカバーを交換する必要があるほどの厚みと枚数のものもあるそうだ。その社外カバーは見たことがないけどね。
てなわけで、抜いたエンジンオイルに漬けておいてから、サクッと交換。
オイルは更にこれを使用、次の交換時期まで、クラッチ板の新品カスも出るだろうから、古いオイルで洗浄だ。なんか表面バリがあるような製品精度に思えた。
作業は、オイルを抜いてから、車体を左に傾けて、サイドキャリヤで支える方式にした。バッテリー液がまずいことにならない程度でいて、サイドスタンドより傾く。残りオイルは漏れない。このデタラメなメンテができるようになっただけでも、サイドキャリヤの価値は高い。
廃油受けバットから、沈殿物だけ残してエンジンに再注入したが、追加補充は不要だった。かなり回収率が高くて満足だ。
新しいクラッチ板の慣らしがてら、近所をぐるぐる100kmほど走ってきたファーストインプレッションとしては、まず、ノイズが多くなった気がする。ちょっと気になる。それから、今までは気持ちつま先と踵に触れる圧力をかけるくらいの、気無しのシフト操作でギヤチェンジできていたものが、カチッカチッとちゃんとシフトを入れるような真面目な操作をしないといけなくなったような変化があった。真面目なバイクになったような、手抜きできなくなったようなという感じである。
燃費がどうなるか、楽しみだ。
ひどく悪化していたら、とりあえず純正新品にしよう。パーツは揃っている。
追記:この整備の後日談
クラッチ改装の続きの話
改装クラッチの安定
SPのクラッチ
オイル漏れなし
無印YBRでは、純正クラッチを約7万キロ使用したが、それでも滑り出すことはなかった。つまり、3万キロを越えた程度の低走行車であるYBR125Kには、まだまだ必要ではないと思われるメンテ事項であろう。
しかし、変わったことをしてみたい今日この頃なのである。
無印では、純正クラッチプレート&フリクションプレートと社外品を使ったことがある。この社外品の調子がことのほか良かったのだが、どこの店で買ったものなのか、再び見つけることができない。そこで、今回は別の社外品Bを試してみることにした。
これは、クラッチボスやプレッシャープレートが純正をそのまま利用でき、それでいて
クラッチボスを外すとなると、曲げてあるワッシャーを伸ばすのに、狭いところで作業しにくいとか、大変なんだよ。一応、そこらへんのパーツもだいたい揃ってはいるので、丸ごと交換タイプでも良いのではあるが、今回は新しい社外パーツを試すことにした。
ちなみにYBR125用のクラッチには、まだまだ社外品が存在するようで、クランクケースカバーを交換する必要があるほどの厚みと枚数のものもあるそうだ。その社外カバーは見たことがないけどね。
てなわけで、抜いたエンジンオイルに漬けておいてから、サクッと交換。
オイルは更にこれを使用、次の交換時期まで、クラッチ板の新品カスも出るだろうから、古いオイルで洗浄だ。なんか表面バリがあるような製品精度に思えた。
作業は、オイルを抜いてから、車体を左に傾けて、サイドキャリヤで支える方式にした。バッテリー液がまずいことにならない程度でいて、サイドスタンドより傾く。残りオイルは漏れない。このデタラメなメンテができるようになっただけでも、サイドキャリヤの価値は高い。
廃油受けバットから、沈殿物だけ残してエンジンに再注入したが、追加補充は不要だった。かなり回収率が高くて満足だ。
新しいクラッチ板の慣らしがてら、近所をぐるぐる100kmほど走ってきたファーストインプレッションとしては、まず、ノイズが多くなった気がする。ちょっと気になる。それから、今までは気持ちつま先と踵に触れる圧力をかけるくらいの、気無しのシフト操作でギヤチェンジできていたものが、カチッカチッとちゃんとシフトを入れるような真面目な操作をしないといけなくなったような変化があった。真面目なバイクになったような、手抜きできなくなったようなという感じである。
燃費がどうなるか、楽しみだ。
ひどく悪化していたら、とりあえず純正新品にしよう。パーツは揃っている。
追記:この整備の後日談
クラッチ改装の続きの話
改装クラッチの安定
SPのクラッチ
オイル漏れなし
昨日は一日メッシュジャケットで走っていたせいなのか、ものすごく疲れて、帰り着く頃にはへろへろだった。
450kmくらいしか走っていないのに。
どうも、風が筒抜けよりも、多少暑くても密閉して、ベンチレーションで調整する方が私には合っているな。でもオールシーズンジャケットは重いんだよなあ。
メッシュを下着にして、薄手の上着を重ねるか。
そんなわけで、寝過ごして朝一番でしか行けないところにはもう行けないことが確定したので、これからKの整備をしよう、そうしよう。
しかしもう日が高くなってしまい、暑そうだ。自立タープを組み立てて、その下でやろう。
450kmくらいしか走っていないのに。
どうも、風が筒抜けよりも、多少暑くても密閉して、ベンチレーションで調整する方が私には合っているな。でもオールシーズンジャケットは重いんだよなあ。
メッシュを下着にして、薄手の上着を重ねるか。
そんなわけで、寝過ごして朝一番でしか行けないところにはもう行けないことが確定したので、これからKの整備をしよう、そうしよう。
しかしもう日が高くなってしまい、暑そうだ。自立タープを組み立てて、その下でやろう。
天気が良くなった。日月は良いやすみになるんだろうな。
やっぱり和歌山は一日にてならずだった・・・が、もう一回ってわけにもいかないな。
フィールドに出たいけど、半日だけバイクメンテの時間を作れないかな。
とりあえず睡眠を確保しよう。
やっぱり和歌山は一日にてならずだった・・・が、もう一回ってわけにもいかないな。
フィールドに出たいけど、半日だけバイクメンテの時間を作れないかな。
とりあえず睡眠を確保しよう。