ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

セミやバッタなどの昆虫も、今年の猛暑には参っているようです

2012年08月03日 | 季節の移ろい
  2012年7月下旬に梅雨明けした数日後から、関東地方は猛暑の日々が続いています。群馬県館林市や伊勢崎市、前橋市、埼玉県熊谷市などで、日中の最高気温が39度(摂氏)に達したなどの酷暑振りがニュースになる日々が続いています。

 梅雨が明けて盛夏になり、一時はアブラゼミが朝から鳴いていましたが、昨年の盛夏ほどにはうるさく鳴きません。セミの“当たり年”ではないようです。昨年の夏は、近所の植木のあちこちにセミが羽化した抜け殻が目についたのですが、今年はあまり見かけません。

 アブラゼミが当家の窓に留まっています。



 鳴かないので、弱っているようです。盛夏の暑さに参っているのかもしれません。

 動きがおかしいバッタもいました。



 暑さによって身体の動きがおかしくなり、飛んで逃げることができない感じです。

 バッタの近くに、カナブンのような甲虫が1匹、仰向けになって手足をばたつかせています。暑さで、身体の動きがおかしくなっているようです。

 猛暑に強いだろうと思われる、昆虫たちも暑さで体調を崩すものもいるようです。

 来週は暑さが多少弱まるとの天気予報です。酷暑が早く和らぐことを願っています。午後に日向(ひなた)を歩くと、汗だくになり、やる気を失わせます。日本の夏はこんなに猛烈に暑かったのかと思います。