ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県佐久市にある佐久荒船高原では、快晴になると野鳥が盛んに活動します

2012年08月15日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の東側に位置する佐久荒船高原は前日夜半から大雨でした。早朝は濃霧になり、肌寒い感じでした。ところが、午前11時ぐらいになると晴れて青空になりました。

 佐久荒船高原の東側に見える妙義山系では、山々はまだ雲・霧に包まれています。



 佐久荒船高原の南側にそびえている荒船山は霧がかなり晴れてきました。


 

 佐久荒船高原が次第に晴れ始めると、森の中で野鳥が動き始めました。シジュウカラやヒガラ、コゲラなどのカラ類が群れで動いています。

 キツツキの仲間で一番小さいコゲラが数羽来て、枝から枝に動き回ります。





 ゴジュウカラも数羽の群れで来て、木の幹をつっいて、エサとなる昆虫を探しています。



 遠くの木の枝に、数羽の野鳥がきました。キビタキのメスでした。



 お目当てのキビタキのオスを近くの木々で探したのですが、見つけられませんでした。

 雨が上がって晴れになると、野鳥は活発に動き回り、さえずり続けます。夏は今年産まれた幼鳥が大人に向かって育つ時期です。快晴の空の下で、木陰からの緑風に当たりながら、野鳥のさえずりを聴く幸せな時間を過ごしました。