ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県所沢市の所沢航空記念公園では、ロウバイの花はまだ蕾でした

2013年01月03日 | 季節の移ろい
 埼玉県所沢市の所沢航空記念公園には、小さなロウバイ園があると伺って、初冬の花を求めて行ってみました。

 ここ数年、お正月三が日には、埼玉県長瀞町の宝登山(ほどさん)の山頂にある蝋梅園(ろうばいえん)に行って、帰りがけに麓にある宝登山神社に寄って初詣することが続いていました。

 ところが、昨年12月の寒波によって、埼玉県や群馬県ではロウバイの開花が遅れています。長瀞町の蝋梅園では、一分咲き以下とのことだったので、諦めました。WEBサイトで調べてみると、所沢市の所沢航空記念公園の中の日本庭園の近くに、小さなロウバイ園があることが確認でき、行ってみました。

 約50ヘクタールと広大な所沢航空記念公園は、武蔵野の面影を残す雑木林に囲まれている部分など、多彩な木々が植えられています。真ん中の中心部に近い所にある日本庭園の横に小さなロウバイ園はあります。

 ロウバイの木はやはり、ほとんど開花していません。黄色い蕾はかなり膨らんでいます。



 ごく一部の枝先の花が本のわずか咲いています。



 日本庭園を抜ける時に、シジュウカラが10羽ぐらい周囲の林から飛んできました。木々の枝から枝と動き回ります。木の根元の日陰に降りて、シジュウカラは何かエサを探しています。



 所沢航空記念公園の中に、サザンカの植え込みがあります。サザンカの花はよく咲いています。





 多くの方が散策したり、凧(たこ)揚げしたりと、それぞれに楽しんでいます。広大な公園の中をジョギングしている方も大勢います。

 あまり風のない晴天の下で、多くの方々がお正月休みをそれぞれに楽しんでいました。平和な風景です。