東京都千代田区の皇居東御苑では、サザンカやカンツバキなどの冬の花が咲いています。皇居東御苑は皇居の附属庭園として整備され、武蔵野の面影を持つ雑木林や松林などが配置されている名園です。
実は、この文章は当初、昨日(1月15日)に載せる予定でした。14日に東京都内を中心に予想外の大雪が降ったために、この文章の公開が今日まで延びました。
1月13日の暖かく穏やかな晴天の日に広大な皇居東御苑を散策しました。この皇居東御苑には、サザンカやカンツバキ、ヤブツバキなどがあちこちに配置されています。
サザンカやカンツバキ、ヤブツバキは似ているために、木に名前の札がついていない木は見分けられません(見分ける能力を持っていないということです)。



「椿苑」に植えてあるツバキの木の花はまだ蕾でした。このツバキの木は1本ごとに由緒ある名前の札がついています。
坂の上の陽当たりのいい場所に植えられているサザンカの木は、ピンクの花を多数咲かせています。このサザンカの木には、ヒヨドリやムクドリ、メジロなどの野鳥が群がっています。人が近づくと、ヒヨドリがいっせいに飛び去り、その羽音に脅かされたように、他の野鳥が飛び去ります。
少し経つと、1羽のメジロが戻って来ました。

メジロはサザンカの花の蜜を吸っているようです。
ロウバイの木は何本かあるようですが、花を咲かせてるのは1本しか見つけられませんでした(広大なので見逃したかもしれませんが)。咲いているのはソシンロウバイの花です。

ソシンロウバイの花は、まだ二、三分咲きといった感じです。
実は、この文章は当初、昨日(1月15日)に載せる予定でした。14日に東京都内を中心に予想外の大雪が降ったために、この文章の公開が今日まで延びました。
1月13日の暖かく穏やかな晴天の日に広大な皇居東御苑を散策しました。この皇居東御苑には、サザンカやカンツバキ、ヤブツバキなどがあちこちに配置されています。
サザンカやカンツバキ、ヤブツバキは似ているために、木に名前の札がついていない木は見分けられません(見分ける能力を持っていないということです)。



「椿苑」に植えてあるツバキの木の花はまだ蕾でした。このツバキの木は1本ごとに由緒ある名前の札がついています。
坂の上の陽当たりのいい場所に植えられているサザンカの木は、ピンクの花を多数咲かせています。このサザンカの木には、ヒヨドリやムクドリ、メジロなどの野鳥が群がっています。人が近づくと、ヒヨドリがいっせいに飛び去り、その羽音に脅かされたように、他の野鳥が飛び去ります。
少し経つと、1羽のメジロが戻って来ました。

メジロはサザンカの花の蜜を吸っているようです。
ロウバイの木は何本かあるようですが、花を咲かせてるのは1本しか見つけられませんでした(広大なので見逃したかもしれませんが)。咲いているのはソシンロウバイの花です。

ソシンロウバイの花は、まだ二、三分咲きといった感じです。