ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県佐久市の佐久荒船高原からは冠雪した白く輝く浅間山がよく見えます

2013年01月07日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の東端に位置する佐久荒船高原からは、白く輝く冠雪した浅間山などを見ることができます。

 薄い雲がいくらかある快晴の日となった午前に、標高1100メートルから1200メートルある佐久荒船高原から北側にそびえる八ヶ岳(標高2568メートル)の冠雪した山頂部がよく見えます。荒船高原のススキや薮などの枯れ野の隙間から見える浅間山山頂です。



 1月も小寒を過ぎたため、浅間山には何回か雪が降り、山頂部は白く化粧しています。

 佐久荒船高原から佐久市市街地に下る途中にある地点から、浅間山山頂を見上げると、今日は山頂部から白い水蒸気を吹き上げていました。



 昨年12月に佐久市に行って浅間山を見た時は、噴煙はほとんど上がっていませんでした(時々行くだけで、毎日見上げていないので、たまたま噴煙が上がっていなかったかもしれませんが)。

 佐久市市街地を見下ろす高台から西側を見ると、佐久市市街地の背後に松本市の奥(西側)にある北アルプスの山々が白く輝いています。



 標高3000メートル級の山々は冬の様相です。この年末年始にかなり雪が降ったことが分かります。

 佐久荒船高原の落葉した木々の間からも北アルプスの山々がよく見えます。山頂に特徴がある槍ヶ岳などが見えます。

 佐久荒船高原の真南にそびえている荒船山(標高1423メートル)も、艫岩(ともいわ)などに雪がいくらか張り付いています。草原越しに見える荒船山です。



 午前中は日陰になる艫岩をよく見ると、垂直部に氷がついていることが分かります。

 荒船山も佐久荒船高原も、厳しい冬を迎え、雪景色の中で春まで静かな時間が流れます。