ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

東京都千代田区の皇居東御苑に、冬の花を見に行った話の続きです

2013年01月17日 | 季節の移ろい
 東京都千代田区の皇居東御苑に、サザンカやカンツバキなどの冬の花を見に行った話の続きです。

 広大な皇居東御苑には、さまざまな花木などが植えられています。お正月などに飾られるセンリョウの低木は、小さな赤い実をつけています。


 
 センリョウの赤い実(直径は5から6ミリメートル程度)をつけた明るい緑の葉とのコントラストは、冬らしい風情を示しています。

 晩秋から初冬にかけて、黄色い花を咲かせるツワブキ(石蕗)は、うぶ毛付きの実をつけているものや、枯れたものもあります。まだ黄色い花を何とか咲かせている株も残っています。



 ツワブキの花の終了間近は、冬の到来を感じさせます。

 早春にいち早く花を咲かせるシナマンサクの木は、蕾を多数つけて開花の準備を進めています。



 広大な皇居東御苑の中に、たぶんフユザクラではないかと思われる木が小さな花を多数つけていました。



 かなり日当たりがいい場所に植えられています。フユザクラの木は探すと見つかる、不思議な木です。

 穏やかな暖かい天気の日に、いろいろな木や草は、冬の様相をみせています。いろいろな木や草は、春に向けて準備を進めています。