ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

群馬県安中市のろうばいの郷で、咲き始めたロウバイの花を楽しみました

2013年01月22日 | 旅行
 群馬県安中市の郊外の里山地区にある農事組合法人のろうばいの郷では、ロウバイの木が花を咲かせています。観光案内によると、ロウバイの花は四分咲きとのことですが、見た目は二分咲です。今年は冬の寒さで、開花が遅れている感じです。

 ロウバイの木の花は、ろうばいの郷の入り口付近が一番よく咲いています。





 ここではロウバイの甘い薫りが辺りに漂っています。

 入り口部分が高台で、奥の方に向かって緩やかに下った斜面にロウバイの木が一面に植えられています。ろうばいの郷には、ロウバイの基本種やソシンロウバイ、マンゲツ(満月)ロウバイなどが、約1200本植えられています。背丈が4メートルぐらいの低木です。植えられている大部分がマンゲツロウバイだそづです。ロウバイの基本種は一番内側の花弁が赤褐色だそうですが、見つけられませんでした。



 緩やかな斜面を奥の方に下りていくと、先週1月15日に降った雪が、ロウバイの木々の間の地面を覆っています。ロウバイの木も花はほとんど蕾です。



 例年だと、一回りして入り口に戻る登り付近でもロウバイの木が花をよく咲かせているはずなのですが、今年はあまり咲いていません。

 安中市近郊の里山は、初冬の穏やかな日差しを浴びた農村の風景です。