ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野市北部の戸隠の戸隠森林植物園では、ゴジュウカラに出会いました

2015年05月07日 | 旅行
 長野市北部の戸隠にある戸隠森林植物園に野鳥観察に行った話の続きです。

 戸隠森林植物園は、戸隠神社の奥社の参道近くに広がる自然豊かな森林・湿原です。今年は残雪が消え始めたのは、約10日ほど前なので、ミズバショウの開花の本番はこれからです。標高約1200メートルと高く、積雪が多いからです。



 “水ばしょう園”近くでは、ミズバショウはやっと芽生えたばかりです。朝日に照らされ始めたミズバショウです。





 花(正確には包)を十分に咲かせ始めたミズバショウはまだ少ない感じです。

 疎林になっている雑木林では、コブシの木が白い花を咲かせています。



 周囲の木々が葉を茂らせる前に、所々でコブシの木がいっせいに開花しています。

ごくわずかですが、花の小さいサクラの木が花を咲かせています。



 残雪の上に、ヒガラが登場しましたが、いい画像が撮れませんでした。

 湿った地面には、ゴジュウカラが出てきて、エサを探し始めました。



 ゴジュウカラはお腹がすいているようで、人間が近くにいても逃げません。しばらくして、近くの木の幹に飛び上がって、留まったゴジュウカラです。



 “水ばしょう園”近くでも、ゴジュウカラに出会いました。


 
 お目当ての夏鳥のキビタキは姿を見ただけです。オオルリも背の高い木の上でさえずるのを見ただけです。

 雪解け直後の自然豊かな戸隠森林植物園を散策しました。


長野市戸隠の戸隠森林植物園で、キツツキの仲間のアカゲラを観察しました

2015年05月07日 | 旅行
 長野市北部の戸隠にある戸隠森林植物園に野鳥観察に行って来ました。

 この戸隠森林植物園は、戸隠神社の奥社の参道近くにある、自然豊かな森林・湿原です。南東側にある“みどりが池”側から入り、奥社の参道近くに向かいます。

 みどりが池の背後に見える戸隠山の山頂部です。この山が豊かで厳しい自然をつくり出しています。



 戸隠森林植物園では、今年は残雪が消え始めたのは、約10日ほど前です。このため、みどりが池の奧の岸辺では、ミズバショウがやっと芽生えて花を咲かせ始めています。



 奥社の参道近くから、整備された木道を歩いて、水ばしょう園に向かいます。疎林の雑木林の中は、雪解け水の小川が流れ、湿地になっています。

 水ばしょう園近くでは、キツツキの一種類であるアカゲラが数羽いて、木の幹をくちばしで激しくつっく音が響き渡ります。

 そのの1羽が近くの木の上部に留まりました。







 
 戸隠森林植物園の雑木林の木々の間に見える戸隠山です。



 木道近くの木の上部に野鳥が留まりました。早朝の逆光で、どんな種類の野鳥か分かりません。

 後で画像を見ると、クロツグミでした。



 クロツグミは手前に枝が多い枝から動きません。とても困りました。

 早朝のためか、いくらか寒さを感じました。

 戸隠神社は、今年2015年4月26日(日曜日)から5月26日(火曜日)まで、“式年大祭”が行われています。このため、5月連休の5月4日と5日は戸隠神社近くは車の大渋滞が起こり、大変混乱したそうです。一本道だからです。

 実は5月5日午前10時に、一度、戸隠神社の宝光社過ぎまで行ったのですが、中社手前から車が渋滞し、ほとんど動かなくなったので、諦めて飯縄高原まで引き返しました。

 このため、5月6日は午前6時に戸隠森林植物園の駐車場に入りました。そして午前7時30分には帰りました。