ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

2015年5月12日夜に、台風6号が接近し、暴風や大雨のおそれが高まっています

2015年05月12日 | 日記
 2015年5月12日朝のテレビニュースは、台風6号が本州に接近するために、今日の夜は豪雨の可能性が高いという天気予報のニュースが中心でした。

 朝は、台風6号は奄美大島付近を北東に進んでいて、お昼過ぎは四国の沖合いの海上を北東に進んでいました。





 5月12日夜から翌朝までに、台風6号は近畿から関東、東日本にかなり接近する可能性があるそうです。台風6号は、途中で熱帯低気圧に変わるものの、最悪の場合は本州のどこかに上陸するおそれがあるそうです。

 今夜は四国から東海地方までは、暴風や大雨に対する警戒が必要で、場合によっては、落雷や突風が吹く可能性もあるそうです。

 埼玉県南部はお昼過ぎから風が強まり、薄暗い曇り空になっています。これから大雨という雰囲気です。

 5月中旬に発生した台風が日本を直撃することはかなり珍しいことです。これは地球温暖化の影響ではないかと疑っています。

 米国のオバマ大統領は2015年3月19日に、連邦政府機関の温暖化ガス排出量を2025年に2008年比で40パーセント削減すると発表しました。政府機関は米国内でエネルギー消費が最も多い組織で、率先して省エネルギーに取り組む方針を明らかにしたとのことです。

 この目標達成には、米国の産業界の協力が不可欠です。米国政府が地球温暖化対策に積極的に取り組む姿勢を打ち出すことで米国企業の行動を促す姿勢を鮮明にし、温暖化ガス排出量の低減を訴えました。同時に、米国政府の温暖化対策に積極的な姿勢を、世界にアピールする狙いもあるそうです。

 オバマ大統領は同日、大統領令に署名しました。政府調達先の企業とあわせて温暖化ガス排出量を25年までに08年から2600万トン減らす約束です。省エネルギーなどで電気代も180億ドル(約2兆2000億円)減らせるとの見通しを示しました。

長野県佐久市の東側にある佐久荒船高原では、ニホンサクラソウが咲いています

2015年05月12日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原は、やっと春真っ盛りになっています。

 標高1100メートルから1200メートルある佐久荒船高原の木々は新芽を出し、日に日に新緑を濃くしています。その新芽を出した木々の根元は、まだ木々の枝の葉が茂っていないために、地面に春の陽光が降り注いでいます。

 その陽光を浴びて、ニホンサクラソウ(日本桜草)は可憐な花を咲かせています。







 木々の根元の積もった枯れ葉の間から、ニホンサクラソウが育っています。

 数種類のスミレも咲いています。白い色の花のスミレが咲いています。



 正確には、このスミレの種類の名前は分かりません。、

 夜が明けていくらか明るくなり始めた早朝の山道で、カモシカに出会いました。





 カモシカの方も驚いたようで、こちらをじっと見ています。その後、脱兎のように走り去りました。

 佐久荒船高原でカモシカに出会ったのは初めてです。シカは朝方を中心に数頭ずつの群れで、移動する姿をよく見かけます。タヌキも見かけました。春になり、いろいろな動物も活動を活発化しています。

 佐久荒船高原の北西にそびえている浅間山(標高2568メートル)も、山頂部の積雪がほとんど消えて、夏山になり始めています。



 いくらか春霞がかかっていて、いくらかぼーっとした景色です。

 暖かくなったので、佐久荒船高原にはそろそろ、夏鳥のキビタキが飛来するころです。是非、キビタキを探してみたいと思っています。