ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

群馬県渋川市山麓にある県立伊香保森林公園に、野鳥観察に行ってきました

2015年05月18日 | 旅行
 群馬県渋川市の西側山麓にある県立伊香保森林公園に野鳥観察に行ってきました。

 この県立伊香保森林公園は、高崎市榛名山町の“榛名山”と呼ばれる榛名富士(標高1390メートル)・榛名湖地域の東側に位置する二ッ岳(雄岳・雌岳の総称)山麓に広がる広大な森林公園です。


 
 県立伊香保森林公園は標高が1000メートルから1300メートル程度あり、深い森になっています。昔、噴火した時の巨石も所々に転がっています。
 
 今回は管理事務所付近から、“もみじの広場”と呼ばれるスギ林周辺を散策しました。ちょうど、ヤマツツジが満開の時で、新緑の中に、ヤマツツジは朱色の花を咲かせています。


 
 モミジ(カエデ)の木は若緑色の葉を茂らせています。


 
 “もみじの広場”の近くに自然のたまり水でできた小さな池があり、野鳥が水浴びに来ることで有名です。
 
 その小さな池を眼下に望む場所に行くと、野鳥観察愛好家の方が数人が、望遠レンズを装着した高価な一眼レフカメラを三脚の上に載せて、野鳥の出番を待っていました。
 
 クロツグミのオスが水浴びに来ました。






 
 野鳥が水浴びをする理由は、身体の羽根の汚れを落したり、羽根の中に潜り込んだ昆虫を洗い流すと考えられています。

 実は、コルリも水浴びに来たのですが、うまく撮影できませんでした。
 
 県立伊香保森林公園の中には、2、3時間で歩けるハイキングコースがいくつか設けられているために、多くのハイカーが歩いて行きます。

 新緑に染まった県立伊香保森林公園の森の中を歩くことは、とても楽しそうです。