ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

2016年の正月三が日に、ナシの「あたご」とカキの「富有柿」を味わいました

2016年01月03日 | グルメ
 2016年の正月三が日に、ナシ(和なし)の「あたご」を味わいました。

 2015年12月29日に埼玉県比企郡吉見町のJA埼玉中央吉見農産物直売所に立ち寄った際に、大きなナシの「あたご」がごくわずかだけ、販売されていたので、買い求めました。

 本当は、吉見町の特産品のイチゴを買うつもりで立ち寄ったのですが、つい買い求めてしまいました。

 今回、買い求めたナシの「あたご」は質量が1000グラムを超す大きなナシです。直径は約15センチメートルと大きいです。収穫後にいくらか熟成させたものです。





 「あたご」は皮をむいて切り分けると、各8分の1の切り別け分は、やはり食べがいがかなりあります。



 9月に出荷されるナシの主要品種の「幸水」(こうすい)「豊水」(ほうすい)に比べると、繊細な食感はありませんが、年末年始のこの時期に食べられるナシとしては、なかなかの食感で美味しいです。硬さもほどほどで、甘みが強いです。

 同時に、いただきもののカキの「富有柿」(ふゆうがき)も味わいました。「富有柿」の産地である福岡県産です。





 果肉はまったく軟らかくなく、果肉の硬さが保たれています。このため、食感がいいです。

 甘さは、果肉がねっとりとしていない分、素直な甘さです。

 日本を代表する果物であるカキらしい味わいです。

埼玉県深谷市田中の荒川河川敷の流れには、コハクチョウの群れが居続けているそうです

2016年01月03日 | 季節の移ろい
 埼玉県深谷市田中を西から東に向かって流れている荒川の河川敷で、コハクチョウの群れを観察しました。

 深谷市本田は、“白鳥飛来地”として以前から有名な場所です。県道から向かう入り口には「白鳥飛来地」という大きな看板が立っています。

 この河川敷で野鳥観察をしている方々から、「ここから数100メートル上流にある河川敷に、現在はコハクチョウの群れがいる」と教えていただき、荒川の上流に向かいました。

 深谷市本田から西側にある深谷市畠山と田中にかかっている植松橋(うえまつばし)を渡りながら、上流側を見ると、コハクチョウの群れが見えました。

 このため、植松橋をわたった田中にある深谷市立川本中学校近くから、荒川の河川敷までとことこと歩いて向かいました。

 荒川の流れがゆったりとした淀んだ流れの部分に、コハクチョウの群れが30数羽ほど、いました。





 ここは荒川の流れがゆったりとしていて、過ごしやすそうです。





 コハクチョウの群れは、かなりのんびりとしています。


 
、一般に“ハクチョウ”と呼ばれている水鳥には、オオハクチョウとコハクチョウなどがいて、冬になると日本各地に飛来します。

 ここに飛来している“ハクチョウ”は、くちばしの黄色い“模様”から、コハクチョウと判定できるそうです(オオハクチョウとコハクチョウは名前ほど、身体の大きさに違いがないからです)。





 午後2時30分からコハクチョウの群れを眺め始めました。約1時間ほど、待ったのですが、コハクチョウは飛び立つことがなく、飛翔シーンは観察できませんでした。

 最初に訪れた、深谷市本田にある元の白鳥飛来地近くには、「鹿島古墳群」という遺跡があります。荒川沿いに約1キロメートルにわたって古墳群が並んでいるそうです。この鹿島古墳群は野草観察地として魅力があります。