ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

2016年1月24日日曜日は、関東地方以外はどの地方にも寒気が入り、降雪中です

2016年01月24日 | 日記
 2016年1月24日日曜日は、この冬で最も寒い寒気が日本列島に流れ込んだために、北海道から九州まで、広い範囲で雪が降ると予想され、1月23日夜から警戒するようにとの天気予報でした。

 実際に、1月24日の朝のニュースでは、九州南部の鹿児島市では珍しく雪が降り、交通網などが混乱していると伝えました。

 1月24日午前6時の天気図です。



 1月24日午前9時の天気図です。



 この気象配置のために、北陸地方で積雪が80センチメートル、東北・東海・中国地方で同50センチメートル、近畿地方が同40センチメートル、九州北部地方が同30センチメートル、四国地方と九州南部地方が同20センチメートルとの予報になりました。そして、沖縄でも例年にない冷え込みとなると伝えています。

 逆にいうと、関東地方以外はかなり冷え込み、積雪するということになります。実際に、埼玉県南部は快晴で雲がパラパラとある天気です。

 関東地方は、群馬県北部の山沿い以外は、降雪しないようです。

 明日1月25日も、北海道地方、東北地方、北陸地方、中国地方などは降雪しそうとの予報です。

埼玉県熊谷市のひろせ野鳥の森の凍結した池で、キセキレイなどを観察しました

2016年01月24日 | 季節の移ろい
 埼玉県熊谷市広瀬にある、ひろせ野鳥の森に約9カ月ぶりに野鳥観察に行ってみました。

 荒川の広大な河川敷に広がる森の中に、散策・野鳥観察用の小道が設けられています。

 雑木林の中の小道を進むと、小さな池があり、1週間前の積雪・冷え込みで、池の水面が半分以上、凍結しています。



 キセキレイが1羽、凍った表面をちょこちょこと動き回っています。





 エサを求めて、凍った表面を広範囲に動き回っています。羽根の色が薄いので、昨年産まれた幼鳥のようです。

 凍結した池の対岸の草むらから、シジュウカラやツグミなどが時々、凍った表面に出てきます。

 ジョウビタキのメスが、凍った池の表面に出ているヨシなどの上に留まります。





 ジョウビタキのメスは、池の岸に立っている木の枝にも、留まります。



 いくらか木の根元に積雪が残っている雑木林の枝には、冬鳥のシメが出てきました。



 シメは、大きなくちばしを持つ、きつい顔の持ち主です。



 このほかには、カシラダカやメジロなども、雑木林の中を飛んでいました。

 雑木林の中には積雪もあり、森陰はかなり寒く感じる天気でした。

 ひろせ野鳥の森の荒川土手の外側(北側)には「ひろせ野鳥の森駅」という秩父鉄道秩父本線の駅があります。埼玉県などの野鳥観察愛好家は、この駅を利用する方も多いようです。