ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県秩父郡長瀞町の宝登山にあるロウバイ園では、ロウバイの花がよく咲いています

2016年01月14日 | 季節の移ろい
 埼玉県秩父郡長瀞町にある宝登山の山頂にあるロウバイ園は、見ごろを迎えています。

 宝登山(標高497メートル)の山麓にある宝登山神社は、新春の初詣(?)で、多くの参拝客が来ています。

 その宝登山神社の近くに設けられた宝登山ロープウエイに乗って山頂駅まで上りました。

 宝登山山頂にあるロウバイ園では、西側のロウバイ園のロウバイの木が花をよく咲かせています。



 見た感じは、花は六分か七分の咲き具合いです。周囲に独特の薫りを漂わせています。



 ロウバイの「満月」も「素心」も花をさかせています。





 西側のロウバイ園の下側斜面では、“カンザクラ”の木が小振りな花を咲かせ始めています。



 花を咲かせている“カンザクラ”の木は10本以上植えられています。

 この“カンザクラ”は、東京都新宿区などにまたがる新宿御苑で咲き始めいる“カンザクラ”とは、花の大きさが違います。

 素人の推測ですが、この“カンザクラ”は、“ジュウガツザクラ”や“フユザクラ”などのマメザクラ系ではないかと感じました。
 
 東側のロウバイ園の下側には、紅梅のウメの木が数本、花をよく咲かせています。



 その一方で、まったく開花していないウメの木もあります。

 東側のロウバイ園の入り口では、フクジョソウが1輪、咲き始めていました。



 この宝登山山頂には、宝登山神社の奥社があり、参拝している方がいました。

 宝登山山頂からは、秩父の武甲山や両神山などがよく見えるのですが、この日は霞が出て、ボーとした景色でした。

 宝登山山頂から宝登山神社まで下る山道では、野鳥の声をよく聴きましたが、実際に姿を見たのはカシラダカが多かったです。



 青空が広がる晴天の中を、宝登山の山下りを楽しみました。