ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

東京都千代田区の皇居東御苑では、カンザクラの花が二分、三分咲きです

2016年01月22日 | 季節の移ろい
 東京都千代田区千代田の皇居東御苑では、春の花がいくつか咲き始めています。

 江戸城の本丸跡近くの大きな大奥跡では、カンザクラ(寒桜)の木が蕾を膨らませ、花は二分、三分咲きです。





 このカンザクラの木は2本あり、その片方が花をよく咲かせています。

 この2本のカンザクラの木の間には、フユザクラ(冬桜)の木が小振りの白ぽい花をパラパラと咲かせています。このフユザクラの木は、昨年秋から小さな花を咲かせているようです。

 本丸跡近くから二の丸庭園に下りる梅見坂では、ウメの紅梅と白梅が何本か花を咲かせています。







 この梅見坂では、早咲のウメの木、数本が花を三分咲きぐらいで咲かせています。

 ボケの木も朱色の花を咲かせ始めています。蕾がだいぶ膨らんでいます。



 低木のマンサク(たぶんシナマンサク)の木も蕾を多数膨らませています。その中で、数輪が黄色い花を咲かせています。



 低木の茂みの奧に、ヤマガラが数羽、動いています。



 今年の暖冬の影響でサクラなどが花を多数咲かせていると思いましたが、ほぼ例年並みの咲き具合です。