ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

群馬県前橋市の赤城山南面にある嶺公園で、冬鳥のミヤマホオジロに出会いました

2016年01月15日 | 旅行
 群馬県前橋市嶺町の赤城山南面にある嶺公園に、今年初めて野鳥観察に行って来ました。

 標高が約300メートルから380メートルある赤城山麓南面の広大な傾斜地は、深い雑木林や沼、湿地などがある自然豊かな山里です。その下側は墓地として開発された公園です。

 嶺公園には、ミヤマホオジロという冬鳥が飛来するので、このミヤマホオジロを観察する目的で、多くの野鳥観察愛好家が集まります。

 今回、午前9時過ぎに嶺公園に到着し、山麓を歩き始めました。午前から晴れたのですが、日陰部分は結構、寒く、足下から底冷えを感じるほどでした。

 その木陰部分がある小道に、お目当てのミヤマホオジロのオスが登場しました。まず、竹やぶから飛び出している木の枝の上に留まりました。



 ミヤマホオジロは、顔の部分が黄色と黒色の羽根模様で、なかなか美しく、精かんな顔つきです。

 その後、枯れ葉が積もった山道に、ミヤマホオジロが枝から下りてきました。





 最初は、日陰部分で地面に落ちているエサを探していましたが、待っている内に、日向に出て来ました。







 地面に落ちているエサを探して、歩き回ります。



 嶺公園の一部に、梅園があり、花の色がピンク色の“紅梅”がよく咲いています。

 その近くには、“白梅”の花もよく咲いています。





 この“白梅”の花は薄くピンク色がかっています。

 この日は、青空が広がるいい天気でした。途中から、少し風が出てきて寒くなりました。