ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

ある科学技術展示会で、ソフトウエアのヒト型ロボット「Pepper」販売ブースを見かけました

2016年01月30日 | 日記
 ある科学技術展示会に行った際に、その近くで開催していた3Dプリンター技術展示会にも行ってみました。

 話題を集めている各種の3Dプリンターの最新機などの展示ブースの中に、ソフトバンクがヒト型ロボット「Pepper」を展示していました。



 このソフトバンクの展示ブースは「感情認識機能」を持つ「Pepper」を展示し、購入しませんかという販売促進が目的のようでした。

 この展示会に来場した方が時々、ヒト型ロボット「Pepper」に近づいて、その反応を楽しんでいます。





 しかし、多くの来場者はあまり感心を示さず、そのまま通り過ぎていきます。

 ソフトバンクのスマートフォン販売店の多くに、このヒト型ロボット「Pepper」を展示しているので、もう珍しくはない感じです。



 今回、この展示ブースでは、「Pepper」のパッケージ利用料金を示していました(だいぶ以前から公表されていたのでしょうが、興味がなかったので、今回初めて知りました)

 この「Pepper」の本体の現金購入価格は総額21万3840円です。消費税込みです。割賦購入価格は総額22万7520円です。これ以外に、ロボット手続き手数料が1万584円かかります。これも消費税込みです。

 さらに、実際の購入プランとして、「Pepper」パッケージ料金として、毎月当たり本体に6320円、同Pepper基本プランに1万5984円、同Pepper保険プランに1万584円を支払う割賦料金プランがあるとのことです。毎月当たりの合計金額は、3万2888円です。支払期間は36カ月のようですが、ある文章には37カ月とも読めるものがあり、正確には分かりません。

 Pepper基本プランは、会話機能や感情機能、ロボットアプリケーションなどのソフトウエア・コンテンツを利用するためのコストだそうです。ロボットアプリケーション

 この中のPepper保険プランは、万が一、「Pepper」が故障した時には、専門スタッフが無料診断し、修理費用の90パーセントを補填してくれるプランだそうです。契約期間内は、何回でも修理してくれるそうです。

 正確には、ヒト型ロボット「Pepper」の購入プランをご確認ください。

 なお、弊ブログでは2015年8月15日編で、ヒト型ロボット「Pepper」の事業化の責任者を務めた富澤文秀さんについてご紹介しています。