ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県坂戸市の高麗川河川敷につくられた浅羽ビオトープで、カワセミを観察しました

2016年01月28日 | 季節の移ろい
 埼玉県坂戸市の西部を西南から北東に向かって流れる高麗川の河川敷につくられた浅羽ビオトープに、今年初めて行ってみました。

 この浅羽ビオトープは、高麗川の河川敷に人工のせせらぎ(疏水)を設け、その疏水沿いに雑木林や散歩道などを設けた自然観察公園です。



 この疏水沿いには、所々に残雪があります。この疏水沿いの小道を多くの方が散策したり、ジョギングしたりしています。犬を散歩させている方もいます。
 
 枯れたヨシが茂る疏水の淀み部分に、ダイサギが1羽いて、エサを探して歩いています。



 このすぐ側には、アオサギも1羽いました。

 浅ビオトープを訪れたのは、日没が近い夕方でした。疏水の上を、カワセミが1羽、飛んできて、対岸側のやぶの枝などに留まりました。





 このカワセミは、疏水の中に何回か飛び込んで、小魚を狙います。
 
 カワセミは、疏水の中に飛び込み、すぐに飛び上がって、元のやぶなどの枝に留まります。





 疏水への飛び込みを繰り返します。




 
 残念ながら、日没に近いために、太陽光が弱いのでカワセミの身体の羽根が美しく輝きません。

 途中で、もう一羽、別のカワセミが飛んできましたが、このカワセミに簡単に追い払われました。

 なかなか厳しい弱肉強食の世界です。