ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県坂戸市を流れる高麗川沿い浅羽ビオトープでは、モズなどに出会いました

2016年01月29日 | 季節の移ろい
 埼玉県坂戸市の西部を流れる高麗川の河川敷につくられた浅羽ビオトープに、今年初めて行った話の続きです。

 浅羽ビオトープは、高麗川の河川敷に人工のせせらぎ(疏水)を設け、その疏水沿いに雑木林や散歩道などを設けた自然観察公園です。

 疏水沿いには、まだ残雪があります。枯れたヨシが茂る疏水の淀み部分に、ダイサギが1羽いて、エサを探して歩いています。



 この近くには、アオサギも1羽いて、静かにたたずんでいます。



 疏水沿いの木々の枝に、モズが留まっています。バッタをエサとして捕獲し、足でつかんで食べています。





 疏水沿いの水辺近くには、ヒヨドリが1羽、エサを探しています。



 雑木林の木の枝に、冬鳥のシメが出てきました。





 この浅羽ビオトープは、冬になるとシメが多数、住み着くのですが、暖冬の今年は、シメの飛来数が少ないようすです。ジョウビタキも、この冬はあまり出てきません。

 今年の暖冬の影響は、さまざまなところにそれぞれ出ています。