ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県諏訪市霧ヶ峰にある池のくるみ踊場湿原は、ススキに一面、覆われています

2016年09月02日 | 旅行
 長野県諏訪市霧ヶ峰にある池のくるみ踊場湿原は、一面のススキに覆われています。

 霧ヶ峰高原に3つある湿原の中で、静かでのどかな雰囲気の草原である池のくるみ踊場湿原を、約3週間ぶりに訪れました。

 諏訪市霧ヶ峰にある交通の要所のドライブイン“霧の駅”を通る山岳道路のビーナスラインから外れて、南側に山麓を下ると、池のくるみ踊場湿原(標高標高は1531メートル)に到着します。

 この南側に山麓を下る道の両側は、入会地のために部外者は入ることができず、静かな草原です。現在は、一面がススキに覆われています。



 ドライブイン“霧の駅”を通るビーナスラインから外れて、南側に山麓を下り始めた辺りから車山の裾野を見上げた風景です。



 見上げる車山の上空には、時々黒い雲が流れてきます。

 池のくるみ踊場湿原の中心部の池のくるみという池です。



 池のくるみ踊場湿原自身が、上空を時々、通過する黒い雲のために、明るくなったり、暗くなったりします。



 初秋になり、“野菊”と呼ばれるノコンギクかヨメナと思える花が咲き始めています。



 池のくるみ踊場湿原の草むらにいた野鳥です。いくらか遠くにいます。ノビタキではないかと推測しています。



 池のくるみ踊場湿原から交通の要所のドライブイン“霧の駅”に戻ると、切り株付近にノビタキの群れがいました。



 このノビタキの群れも、夏鳥として“帰り支度”を始めていると思います。

 なお、約3週間前に、池のくるみ踊場湿原を訪れたことは、弊ブログの2016年8月9日編をご参照ください