ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

愛知県豊田市矢並町にある鞍ケ池公園の植物園を訪ねてみました

2016年09月03日 | 旅行
 愛知県豊田市矢並町にある鞍ケ池公園の植物園では、熱帯で育つさまざまな植物の花が咲いています。

 灌漑池(かんがいいけ)である鞍ケ池(くらがいけ)を中心とする広大な鞍ケ池公園の中にある植物園を訪ねてみました。そのほぼ中心部分には植物園があるとの情報から立ち寄りました。この植物園とは、温室のことであり、主に熱帯などで咲く植物の花を展示していました。

 温室では、ハイビスカスが情熱的な赤い花を咲かせています。と、素人判断したところ、アオイ科のヒビスクス属という名札がかかっていました。



 この花が実際には“ハイビスカス”かどうかは不明です。

 熱帯などで咲く雰囲気が濃厚な花は、アナナス科フリーセア属との名札がかかっています。名前は不明です(この花の名前はヘルコニアロストラタとのコメントをいただきました)。



 ブーゲンビリアの花々が天上近くを彩っています。



 初めて拝見したダチュラという花です(正しくは、この花の名前はウコンサンゴバナとのコメントをいただきました)。



 ガガイモ科のトウワタという花です。小さな花です。



 温室の外側にも、普通の園芸種が植えられ、花がたくさん咲いています。ヒャクニチソウ(百日草、ジニア)の花には、ツマグロヒョウモンが蜜を吸いに来ています。





 ツマグロヒョウモは数匹、来ていて、互いに場所を次第に変えていきます。

 豊田市にある鞍ヶ池公園は、高速道路の東海環状自動車道の鞍ヶ池パーキングアリア(PA)」から利用できる“ハイウエイオアシス”にもなっています。その中に、植物園があるとのことなので、行ってみたら、熱帯などで咲く花を展示する温室でした。勝手に園芸種の花が美しく咲く植物園だろうと勘違いしただけでした。

 新東名高速道路(愛知県区間)が豊田東ジャンクションまでつながったことから、豊田市にはずいぶん行きやすくなりました。例えば紅葉時には、香嵐渓などにアクセスしやすくなりそうです。