北海道釧路市鶴丘にある釧路市丹頂鶴自然公園に行って、特別天然記念物のタンチョウヅルを観察しました。
釧路市丹頂鶴自然公園は、絶滅の危機にあったタンチョウヅルを保護し、増殖させている保護センターです。
釧路市丹頂鶴自然公園では、タンチョウヅルの番(つがい)ごとに、ある程度大きな保護ゾーンの中で、育てています。その様子を観察できる点が、この施設の特徴です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/cf/08977f4def539a7fa8dc8dbd79a3fa5f.jpg)
大きな保護ゾーンはそれぞれに、横側に網の柵が設けられたものと、横側の網の柵に加えて、上側にもネットが張ってあるものの2種類があります。
飛んで行きそうなタンチョウヅルの番は、上側にもネットが張ってある保護ゾーンに入れられているのではないかと推定しました(後日、最近は鳥インフルエンザを考慮して、飛ばないように羽根を切ってあることが分かりました)。
横側に網の柵の一部に、網がない“のぞき穴”が設けられています。ここから中を撮影できます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/9d/6fbc4950c49140de2142433e0fb04c2f.jpg)
各タンチョウヅルの番には、それぞれに名前がつけられています。番が今年産んだ卵から孵化した幼鳥も、成鳥と同じぐらい大きくなっています。羽根の色が白と茶色が混じっているのが幼鳥です。
保護ゾーン内を流れる小川には、カエルやドジョウ、ウグイの稚魚、ザリガニなどが住んでいて、タンチョウヅルの自然のエサになるそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/6a/8a7b6a2c9b1fb98ce4a031a22ff03ded.jpg)
エサとして与えられてるウグイをくちばしでつかんで、食べようとしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/99/632b7210e2a8818e48f5e05fbd9c7e82.jpg)
保護ゾーンの外側にある草原部分に、一羽のタンチョウヅルがいました。脚には黄色の識別番号札がついています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/e3/5b2879e182f7790fefc97bf8f3785bf2.jpg)
日本のタンチョウは渡りをしないそうです。一時はかなり減ったタンチョウも、保護されるようになってから現在は1200羽以上まで回復したそうです。
園内を流れる小川には、10月末から12月初めごろまでは、サケが遡上してくるそうです。ここで産卵するようです。
釧路市丹頂鶴自然公園は、絶滅の危機にあったタンチョウヅルを保護し、増殖させている保護センターです。
釧路市丹頂鶴自然公園では、タンチョウヅルの番(つがい)ごとに、ある程度大きな保護ゾーンの中で、育てています。その様子を観察できる点が、この施設の特徴です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/cf/08977f4def539a7fa8dc8dbd79a3fa5f.jpg)
大きな保護ゾーンはそれぞれに、横側に網の柵が設けられたものと、横側の網の柵に加えて、上側にもネットが張ってあるものの2種類があります。
飛んで行きそうなタンチョウヅルの番は、上側にもネットが張ってある保護ゾーンに入れられているのではないかと推定しました(後日、最近は鳥インフルエンザを考慮して、飛ばないように羽根を切ってあることが分かりました)。
横側に網の柵の一部に、網がない“のぞき穴”が設けられています。ここから中を撮影できます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/9d/6fbc4950c49140de2142433e0fb04c2f.jpg)
各タンチョウヅルの番には、それぞれに名前がつけられています。番が今年産んだ卵から孵化した幼鳥も、成鳥と同じぐらい大きくなっています。羽根の色が白と茶色が混じっているのが幼鳥です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/1e/fc41f61809ac43fc24d494bcf5deae0d.jpg)
保護ゾーン内を流れる小川には、カエルやドジョウ、ウグイの稚魚、ザリガニなどが住んでいて、タンチョウヅルの自然のエサになるそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/6a/8a7b6a2c9b1fb98ce4a031a22ff03ded.jpg)
エサとして与えられてるウグイをくちばしでつかんで、食べようとしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/99/632b7210e2a8818e48f5e05fbd9c7e82.jpg)
保護ゾーンの外側にある草原部分に、一羽のタンチョウヅルがいました。脚には黄色の識別番号札がついています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/e3/5b2879e182f7790fefc97bf8f3785bf2.jpg)
日本のタンチョウは渡りをしないそうです。一時はかなり減ったタンチョウも、保護されるようになってから現在は1200羽以上まで回復したそうです。
園内を流れる小川には、10月末から12月初めごろまでは、サケが遡上してくるそうです。ここで産卵するようです。