ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県川越市伊佐沼にある伊佐沼には、セイタカシギがたくさん飛来しています

2016年09月17日 | 季節の移ろい
 埼玉県川越市伊佐沼にある伊佐沼に久しぶりに行ってみた話の続きです。ハス田(蓮田)のハスの花はすべて枯れて実をつけていました。

 伊佐沼は大まかには長方形に近い、南北方向にが800メートル・東西方向に200メートルほどの大きな池です。いくらか西側に傾いています。

 伊佐沼北端にあるハス田のハスの花を観賞するための橋(遊歩道)の上から、伊佐沼の南側を見た風景です。



 伊佐沼の周囲の水田ではイナホ(稲穂)が実り、伊佐沼は農業用水としての役目を終えています。この結果、水を抜かれた伊佐沼には、いろいろな水鳥が集まっています。

 浅瀬のカルガモの群れが休んでいる側に、セイタカシギがいました。



 探してみると、少し遠くの浅瀬に、セイタカシギが5、6羽いました。多くは一本脚で立って、休んでいます。







 定点観測的に画像を並べてみました。セイタカシギの群れの中に、ユリカモメが1羽います。

 小魚などのエサを探し回っているセイタカシギもいます。







 伊佐沼の湖面を見てると、羽化してあまり日が経っていないカイツブリの幼鳥が数羽、水面をなんとか泳いでいます。

 この幼鳥は羽化して間もないために、カイツブリの幼鳥は、成鳥の羽根模様の色合いにはまだ育っていません。



 この幼鳥は小魚を捕ろうと、何回も潜ります。



 カイツブリの成鳥が元気に潜ってエサを採っていた話については、弊ブログの2016年8月25日編をご覧ください。