ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県佐久市の佐久荒船高原では、群生するコスモスが花を咲かせています

2016年09月19日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原は、9月も不安定な天候の日が多かったようです。その不安定な天候の影響をコスモスが受けている様子です。

 佐久荒船高原の中心部にある“コスモスの丘”では、群生するコスモスは背丈が1メートル以上まで育ち、花を咲かせています。

 “コスモスの丘”では、9月中旬が過ぎ、コスモスが育ち、花をたくさん咲かせています。



 いくらか薄曇りの空の下でのコスモスたちです。







 今年、咲いているコスモスの背丈は1メートルをいくらか超える程度で、例年ほどには、大きく育っていません。

 たぶん、8月中旬から不安定な天気の日が多く、霧などが出て、晴れ間が少なかったのが原因と推定しています。

 毎年、花を咲かせるコスモスは、太陽光をたくさん浴びるようで、コスモスの背丈がもう少し高く、花もたくさん咲かせていました。

 佐久荒船高原の森陰で、毎年群生して咲くサラシナショウマは、今年はもう花期を過ぎた様子です。

 これも9月の天候が不安定だった影響のようです。

 森陰や草原などであちこちに咲いているのは、ナンブアザミの花です。





 タテハチョウ系のチョウが蜜を吸いに来ています。ミドリヒョウモンではないかと・・。

ミゾソバは群生し、あちこちで小さな花を咲かせています。





 水場近くでは、オタカラコウがまだ花を咲かせています。花の上部だけが咲いています。



 標高が高い佐久荒船高原の森では、もう秋そのものの景色です。木々が葉をかなり落とし始めているからです。

 なお、約3週間前に、佐久荒船高原の“コスモスの丘”で育つコスモスが花を少し咲かせ始めた話は、弊ブログの2016年8月31日編をご覧ください。