長野県伊奈市高遠町をお昼の時間帯に通過し、せっかくなので高遠蕎麦をいただきました。
伊那市の高遠町(たかとおまち)は、コヒガンザクラの名所として有名な高遠城址公園があるところです。春にコヒガンザクラが開花すると車が大渋滞します。
伊那市市街地を通過している時に、茅野市に抜ける最短の経路をナビゲーションで探すと、塩尻市経由ではなく高遠町経由が表示されました。
この高遠町から山間(やまあい)を北上し茅野市に抜ける国道152号線は、道幅が狭いためか“杖突街道”と呼ばれています。
その“杖突街道”にある築130年の古民家で営業している蕎麦屋で、“高遠蕎麦”をいただきました。
その蕎麦屋から出て、“杖突街道”を北上すると、この街道は南アルプス系の入笠山(標高1955メートル)などの山麓を流れる川沿いに、幅100数10メートルの田畑や人家が点在する集落でした。
天竜川にいずれ流れ込む小さな川沿いは、イネが実った田んぼ、野菜類をつくっている畑に、ソバ畑が混在しています。
これだけソバ畑があれば、ソバの名所として“高遠蕎麦”ができた経緯が想像できます。
“杖突街道”には、集落の近くに、コスモスなどの園芸種が植えられ、花を咲かせています。
“杖突街道”は道幅が狭く、茅野市側はくねくね道の峠越えがあるので、車の通過量が少ない裏道です。
なお、長野県上伊那郡にあった高遠町は、2006年(平成18年)3月31日に、旧伊那市と高遠町、長谷村と合併して、現在の伊那市になりました。
伊那市の高遠町(たかとおまち)は、コヒガンザクラの名所として有名な高遠城址公園があるところです。春にコヒガンザクラが開花すると車が大渋滞します。
伊那市市街地を通過している時に、茅野市に抜ける最短の経路をナビゲーションで探すと、塩尻市経由ではなく高遠町経由が表示されました。
この高遠町から山間(やまあい)を北上し茅野市に抜ける国道152号線は、道幅が狭いためか“杖突街道”と呼ばれています。
その“杖突街道”にある築130年の古民家で営業している蕎麦屋で、“高遠蕎麦”をいただきました。
その蕎麦屋から出て、“杖突街道”を北上すると、この街道は南アルプス系の入笠山(標高1955メートル)などの山麓を流れる川沿いに、幅100数10メートルの田畑や人家が点在する集落でした。
天竜川にいずれ流れ込む小さな川沿いは、イネが実った田んぼ、野菜類をつくっている畑に、ソバ畑が混在しています。
これだけソバ畑があれば、ソバの名所として“高遠蕎麦”ができた経緯が想像できます。
“杖突街道”には、集落の近くに、コスモスなどの園芸種が植えられ、花を咲かせています。
“杖突街道”は道幅が狭く、茅野市側はくねくね道の峠越えがあるので、車の通過量が少ない裏道です。
なお、長野県上伊那郡にあった高遠町は、2006年(平成18年)3月31日に、旧伊那市と高遠町、長谷村と合併して、現在の伊那市になりました。