ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

群馬県甘楽郡下仁田町の郊外の棚田でも、ヒガンバナの花が咲き始めています

2016年09月18日 | 季節の移ろい
 群馬県甘楽郡下仁田町の郊外のイネが実った棚田でも、ヒガンバナの花が咲き始めています。

 富岡市の西側郊外の妙義町をさらに西に進むと、下仁田町の郊外の里山に入ります。

 妙義山系の山麓の集落には小さな棚田が並んでいます。その棚田ではイネが実ってイナホ(稲穂)が垂れています。



 その棚田の畔では、ヒガンバナの花がポツポツと咲き始めています。





 棚田の畔には、野獣対策の電気柵が設けられています(金属光沢のワイヤーです)。数年前には、こうした電気柵は無かったのですが・・。イノシシ対策のようです。

 標高がいくらか上がったために、ヒガンバナはまだ蕾を先につけたものが多いです。



 ヒガンバナの花に、アゲハが留まっていました。





 西側にさらに進んだために、北側にそびえている妙義山系は一番西側の金洞山(標高1094メートル)に続く山麓になっています。

 山麓では、コスモスも咲き始めています。キバナコスモスの花もたくさん咲いています。



 下仁田町側の山麓の集落でも、シュウカイドウ(秋海棠)が咲いています。



 シュウカイドウの薄い赤色の花は、秋の深まりを伝えています。

群馬県富岡市の西側郊外にある妙義町の田んぼでは、ヒガンバナが咲いています

2016年09月18日 | 季節の移ろい
 群馬県富岡市の西側郊外にある妙義町は、妙義山系から流れ出た高田川という川沿いに、田んぼが広がっています。

 妙義山系の東側にそびえている白雲山(標高1104メートル)に向かって、高田川沿いを西に進みます。



 薄曇りの午後の日射しの中で、残念ながら白雲山山麓は霞んでいます。

 高田川沿いの田んぼでは、イナホ(稲穂)が頭を垂れ、黄金の田んぼになっています。



 高田川沿いに、広がる田んぼのイナホが黄金色に色づいた中では、深紅のヒガンバナ(彼岸花)がいっせいに咲き始めています。



 1週間前は、蕾が伸びていなかったヒガンバナの花がほぼ満開になっています。







 実ったイナホの刈り取りもいくらか始まっています。

 秋分の日は田んぼの収穫の時です。それを祝うように、ヒガンバナの花が咲いているようです。

 高田川沿いの集落の庭先では、シュウカイドウ(秋海棠)の花が咲いています。



 シュウカイドウの花の開花も、実りの秋を伝えています。

 薄曇りの穏やかな天気の中で、秋が進んでいます。