ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県川越市伊佐沼にある伊佐沼には、ダイサギやコサギが集まってます

2016年09月16日 | 季節の移ろい
 埼玉県川越市伊佐沼にある伊佐沼に久しぶりに行ってみると、ハス田(蓮田)のハスの花はすべて枯れて実をつけていました。

 伊佐沼は大まかには長方形に近い、南北方向にが800メートル・東西方向に200メートルほどの大きな池です。いくらか西側に傾いています。

 伊佐沼北端にあるハス畑のハスの花を観賞するための「く」の字状の細い橋(遊歩道)が架けられています。その橋(遊歩道)の上から南側を見た風景です。(ハス田の中心部はこの逆側の北側です)



 周辺の水田などに水を供給する役目を終えたために、伊佐沼は水が抜かれ、水位が下がっています。

 杭の上に、点々とダイサギやコサギが10数羽、止まっています。



 この近くには、アオサギやカワウなどもいくらかいます。

 水が抜かれて、出現した浅瀬でエサを探すダイサギです。





 同じように、コサギもエサを探して、歩き回っています。



 遠くの干潟の上に、イカルチドリが数羽いて、動き回っています。





 干潟は遠いのでイカルチドリはあまりよく見えません。

 カイツブリはたくさんいます。それぞれがあちこちで、水面を泳いでいます。



 カイツブリはとても元気です。

 農業用水として水を蓄えてきた伊佐沼は、春から晩夏までの水供給の役目を終え、初秋以降は水が少ない状態が続きます。