ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県比企郡吉見町の八丁湖公園では ヤマガラやゴジュウカラなどを観察しました

2017年12月06日 | 季節の移ろい
 埼玉県比企郡吉見町の丘陵地域にある八丁湖公園では ヤマガラやゴジュウカラなどを観察しました。

 八丁湖公園の中央にある人造池の八丁湖には、マガモやコガモなどの冬鳥のカモ類が飛来し、住み着き始めています。

 この八丁湖は農業用水を蓄えるためにつくられた人造池です。



 八丁湖の周囲には小高い丘があり、ある程度、深い雑木林になっています。

 その雑木林に野鳥の観察場があり、野鳥観察愛好家の方がエサなどを置いています。

 そのエサを求めて、ヤマガラが数羽、出て来ました。



 ヤマガラはふだんからこの雑木林に住みついているものもいますが、一部は晩秋になって標高の高い山から下りてきたものです。

 シジュウカラも5、6羽が集まっています。



 ゴジュウカラも数羽、やって来ました。このゴジュウカラも、一部は晩秋になって標高の高い山から下りてきたものです。






 この雑木林の一部には、サザンカの並木があり、花がたくさん咲いています。





 冬場になると、このサザンカの花の蜜を吸いに、メジロがたくさん集まって来ます。

 メジロがやって来るのをいくらか待ちましたが、メジロはやって来ませんでした。

 雑木林の中の山道を進むと、メジロの群れが葉陰にいる木がありました。

 メジロは何を求めて、この木に群がっているのかは不明でした。

 メジロは残念ながら葉陰にいます。何とか顔を出したメジロを撮影しました。



 雑木林の根元部分の太陽光が入る辺りでは、ムラサキシキブの紫色の実が目につきました。



 ムラサキシキブの紫色の実は、いくらかくすみ始めています。

 八丁湖の雑木林の木々は葉を落としています。次第に晩秋風景になっています。