ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県安曇野市にある御宝田遊水池に、コハクチョウ観察に午前中に行ってみました

2017年12月27日 | 旅行
 長野県安曇野市明科中川手にある御宝田遊水池に、コハクチョウの群れを観察しに行った話の続きです。

 犀川(さいかわ)の遊水地の御宝田遊水池(ごほうでんゆうすいち)に、前日は午後に訪れたので、今回は午前9時に訪問しました。

 朝は、コハクチョウはエサを採りに、周囲のえさ場に出かける可能性が高く、コハクチョウの群れに動きがあるのではないかと想像しました。

 御宝田遊水池を訪れると、コハクチョウの群れは穏やかに過ごしていました。







 近くにおられた野鳥観察愛好家の方に伺うと、コハクチョウの数羽は既にエサ採りに飛んで行ったとの話でした。

 コハクチョウの群れの近くには、カモたちが泳いでいました。



 ホシハジロが静かに水面を進んでいます。



 キンクロハジロが穏やかに進んでいます。



 たくさんいるカモ類の中に、ミコアイサのオスが2羽、混じっていました。やはり、真っ白い羽根が美しいです。



 残念ながら、ミコアイサは、こちらにあまり近づいてきません。ミコアイサのメスも当然、来ているようです。

 犀川の御宝田遊水池に西側には、北アルプスの峰嶺が並んでいます。安曇野市の北側にそびえている常念岳(標高2857メートル)なのかどうかは分かりません。



 初冬の朝靄の中で、嶺峰の冠雪した山頂部が並んでいます。

長野県安曇野市明科中川手にある御宝田遊水池に、コハクチョウを観察しに行って来ました

2017年12月27日 | 旅行
 長野県安曇野市明科中川手にある御宝田遊水池に、コハクチョウの群れを観察して来ました。

 犀川(さいかわ)の遊水地の御宝田遊水池(ごほうでんゆうすいち)は、多数のコハクチョウが飛来する、長野県内では有名な観察地です。

 午後3時ごろに、御宝田遊水池を訪れると、コハクチョウは見える範囲では約30羽ほど、休んでいました。





 コハクチョウの群れ以上に、いろいろなカモ類が来て、住み着いています。



 犀川の本流からは離れて独立した御宝田遊水池は、水の流れがなく、穏やかな遊水池なので、住みやすいようです。

 コハクチョウの触れは少し奧で休んでいます。

 この群れの中には、羽根の色が灰色の今年産まれた幼鳥が数羽います。



 羽根が灰色の幼鳥です。



 この幼鳥は、北のシベリア辺りから、自分の力で飛んできました。

 コハクチョウと一緒に、オナガガモやヒドリガモ、ホシハジロ、キンクロハジロなどのカモ類もたくさん、来ています。

 水面を進むオナガガモです。



 オナガガモとホシハジロが並んで水面を進みます。



 オナガガモの群れが水面を進みます。その中の一羽が急に羽ばたきをしました。





 御宝田遊水池にある奧の島には、カワウが集まっています。ここは水鳥の楽園のようです。