ヒトリシズカのつぶやき特論

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埼玉県東松山市岩殿の正法寺に立っているイチョウの大木は葉が黄色く色づいています。

2017年12月07日 | 季節の移ろい
 埼玉県東松山市岩殿にある真言宗智山派の寺院である正法寺の境内に立っている巨大なイチョウの木の葉が黄色く色づいています。

 この正法寺(しょうぼうじ)は、坂東三十三箇所の十番札所です。山号は巌殿山です。このため、地元の方は「岩殿観音」という愛称で呼んでいます。



 崖の中腹に設けられた、正法寺の境内に立っている観音堂の脇に育つ“大イチョウ”の木は、樹齢は700年を超えると推定されています。





 樹高が約25メートル、根周りが約11メートルほどもある、堂々たる大木です。

 晩秋になって、イチョウの葉が黄色く染まっています。





 このイチョウの葉が境内に落ちると、黄色い絨毯を敷き詰めたようになるそうです。

 このイチョウの大木は樹齢700年を超えると推定されています。このため、イチョウの大木の根元が立派です。





 境内には、カエデ(モミジ)の木なども美しく紅葉しています。



 この正法寺の境内は崖沿いの森の中にあり、いろいろな野鳥も境内にやって来ます。野鳥観察を楽しむこともできます。