ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県深谷市に架かる植松橋の荒川河川敷きに飛来しているコハクチョウを観察しました

2017年12月20日 | 季節の移ろい
 埼玉県深谷市畠山と田中とに架かっている植松橋の荒川河川敷きに飛来しているコハクチョウの群れを観察しました。

 この荒川の河川敷には、ここ数年、冬になるとコハクチョウの群れが飛来しています。



 現在は、コハクチョウは40羽ほどが来ています。





 昨年2016年の冬に比べて、いくらか上流側の淀みに集まっています。





 コハクチョウの群れは優雅に水面を進んでいます。





 時々、大きな声で鳴いて、羽ばたきをします。



 昨年に比べて、コハクチョウと一緒に住み着いているはずのカモ類の飛来数は少なかったです(その原因は不明です)。

 また、今回は河川敷きではコチドリやセグロセキレイなどの姿も見えませんでした。

 これからさらに冷え込むと、コハクチョウの飛来数は増えるかもしれません。

 年によっては、コハクチョウの群れは、ここから荒川の上流側や下流側に、エサを求めてかなり移動することもありました。

 この植松橋は、埼玉県道69号の深谷・嵐山線の橋の一つです。この下流側には、カモ類の観察ポイントもあります。