ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野市戸隠の戸隠神社奧社近くにある戸隠森林植物園では、ウバユリなどが咲いています

2019年08月03日 | 旅行
 長野市戸隠の戸隠神社奧社の近くにある戸隠森林植物園に行って来ました。

 自然豊かな戸隠森林植物園では、ウバユリなどの夏の山野草の花がいろいろと咲いています。

 長野市の中心部から北西方向の戸隠山山麓にある戸隠神社を中心とする戸隠地区は山村です。

 標高約1218メートルの深い森の中に広がっている戸隠森林植物園は涼しいです。針葉樹の深い森になっている部分は森陰が多く、また一部の林の中を小川などが流れているために、戸隠森林植物園は涼しい森です。

 正確には、戸隠森林植物園の南東側にある入り口部分から北西方向に進みます。針葉樹の深い森の背後には、険しい尾根の戸隠山系が見えています。



 そして、さらに進んでみどり池を過ぎると、うっそうとした針葉樹林に入ります。みどり池には、カルガモやカイツブリが数羽います。





 この針葉樹林内は、湿地があり、水量豊かな小川も流れているために、木道が設けられてます。

 湿地近くなどでは、キンミズヒキの黄色い小さな花が咲いています。





 背丈が高いメタカラコウの花もたくさん咲いています。



 ウバユリも蕾を膨らませています。



 ウバユリは一部にかたまって育っていました。この中には、開花直前のウバユリもありました。

 花を咲かせ始めたウバユリもありました。





 比較的、陽当たりがいい場所には、紫色のクガイソウが咲いています。

 そのクガイソウの花には、タテハチョウのミドリヒョウモン(推定)が花の蜜を吸いに来ています。





 タテハチョウのミドリヒョウモンは動き回っています。



 夏を迎えた戸隠森林植物園をいくらか歩き周りました。5月連休の時と異なり、あまり多くの方が来ていません。