ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原の森陰では、コオリユリの花も所々で咲いています

2019年08月21日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原は、天気が安定しない日々が続いています。朝晩には、霧が出て日射しを遮るため、森陰は涼しい日々です。

 ある日の午後の薄曇りの天気での南にそびえている荒船山(標高1423メートル)です。



 長野県佐久市と群馬県甘楽郡下仁田村の県境にそびえている荒船山と内山峠の地形の関係などから、佐久荒船高原や荒船山には朝晩・夜中には霧が上がって来ます。

 佐久荒船高原の中心部にある“コスモスの丘”では、コスモスの背丈が50センチメートルから60センチメートル程度まで順調に育っています。



 この時は、佐久荒船高原は快晴で、日射しが厳しい時間帯でした。

 その“コスモスの丘”の縁では、野アザミが花をつけ、ジャノメチョウらしきチョウが蜜を吸いに来ています。





 佐久荒船高原の林道部分では、シシウドがたくさん咲いています。



 アキノキリンソウもいくらか花を咲かせています。



 その森陰では、ヒメギボシの花も咲いています。



 コオリユリの花も所々で、まだ咲いています。





 晩夏になり、フシグロセンノウのオレンジ色の花も所々で咲いています。



 佐久荒船高原から佐久市市街地向かう途中で見上げた浅間山(標高2568メートル)です。



 今日も山頂部には雲がかかっています。8月は浅間山の山頂部にはいつも雲・霧がかかっています。

 その裾野も見えない時間帯もあります。佐久平を囲む山々の天気は安定していません。