ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県佐久市浅科にある農産物直売所で、大きな赤いピーマンを買いました

2016年09月26日 | グルメ
 長野県佐久市の浅科にある農産物直売所で、大きな赤いピーマンを買い求めました。

 この大きな赤いピーマンは、幅が最大部で約5センチメートル・長さが約15センチメートルあります。



 普通のピーマンの4個か5個分ある大きさです。袋には“カラーピーマン”と表示されているだけです。この大きいピーマンは3個で価格が150円でした。

 食べてみると、まったく癖がない、あっさりしたピーマンの味でした。

 Webサイトで調べてみると、この形状のピーマンは、“カラーピーマン”系のパプリカではなく、通称“バナナピーマン”と呼ばれるもののようです。“とんがりピーマン”とも呼ばれているそうです。

 その味わいは「やわらかくて甘味があり、果肉は厚め」と説明されています。歯ごたえはそれほどありません。

 最近は、色々なピーマンが栽培され、販売されていることを知りました。

 この“カラーピーマン”の隣りには、見た目は少し大きめな緑色のピーマンですが、かなり辛い唐辛子系と説明されたものがありました。

 ピーマンはトウガラシ系の野菜です。

 この浅科にある農産物直売所の前には、広大な田んぼが広がり、イネが稲穂を実らせ、刈り取り作業の最中です。

 その実った田んぼの脇に、コスモスの花が咲いています。





 この広大な田んぼの背後には、浅間山がそびえていますが、霧がかかっていて見ることができませんでした。

 なお、浅科村(あさしなむら)は、以前は長野県北佐久郡にあった村で、2005年(平成17年)4月1日に旧佐久市などと合併にて新しい佐久市の一部となりました。

なんと台風17号が発生し、勢力を強めながら西に向かって進んでいます

2016年09月25日 | 日記
 埼玉県南部では、朝は薄曇りで、雨は降っていません。時々、日射しを感じる明るくなる時がありますが、長くは続きません。

 今日25日は、西日本や東日本では日差しがある天気でも、時には雨が降る可能性のある油断できない天気になるそうです。気温は平年より高く、かなり蒸し暑くなるようです。

 本州にかかっていた秋雨前線は、本州の南側の太平洋上に下がっています。



 驚いたことに、台風17号が発生し、勢力を強めながら、本州からやや離れた南側海上を西に進み、沖縄地方では、25日は高波に警戒が必要だそうです。

 この台風17号は、台風16号のようにUターンすることなく、そのまま西に進むそうです。

 台風17号が本州を直撃しない点で、少し安心しました。ただし、台湾を直撃する可能性があり、台湾の人々にとっては大変な事態になる可能性があります。

日本経済新聞紙の見出し「長期金利0%手探り 日銀、当面は静観」を拝読しました

2016年09月25日 | 日記
 2016年9月24日に発行された日本経済新聞紙の朝刊一面に掲載された見出し「長期金利0%手探り 日銀、当面は静観」を拝読しました。

 朝刊一面トップに載った、この記事は難解でした。日本銀行が異次元緩和と呼ばれる新しい金融緩和の枠組みを導入した結果、日本の金融市場は日本銀行の姿勢を試す取引が広がったと伝えます。

 日本銀行の黒田総裁が大胆な金融緩和策を進めて、これまでの市場に流す資金量を増やすやり方から、長期・短期の金利を調整する政策(イールドカーブ・コントロール)に転換し、長期金利をゼロパーセントに誘導する方針を打ち出したことへの反応を伝えようとしているようです。

 日本経済新聞紙のWeb版である日本経済新聞 電子版では、見出し「長期金利0%手探り 上昇観測乏しく マイナス0.055%に低下 日銀、当面は静観」と、伝えています。



 9月23日の債券市場では、長期金利の指標となる新発10年物国債利回りがマイナス0.055パーセントに低下したと報じています。9月21日に日本銀行がゼロパーセント誘導を決めた直後には一時、約半年ぶりに金利がプラスになる局面もあったが、その後は金利が低下する展開になったそうです。

 その背景には「ゼロパーセントに近いマイナスならば、日本銀行は容認する」との見立てがあるからだと伝えます。

 日本銀行は目標を量から金利に変えたが、国債を毎年、80兆円ずつ買い増す方針は、当面続けるそうです。

 この背景には「緩和縮小を連想される国債減額には動けず、金利は低下しやすい」と専門家は分析します。

 海外投資家の影響が大きい為替市場では、日本銀行がゼロパーセント誘導を決めた背景には、国債購入の減額をにらんだ動きとの見方が急浮上していると伝えます。

 ゴールドマン・サックス証券のリポートは「隠れた国債購入の削減の第一歩」と、指摘しているそうです。

 日本銀行の黒田総裁は、9月26日に大阪市市内で、講演する予定です。この講演では、日本銀行の具体的な長期金利の誘導策が見えてくると予想する方が多いそうです。

 結局、この記事は金融市場関係者が今後の日本銀行の動きを読み切れていないで、模索していると伝えているだけの内容のように感じました。実際に何を伝えたいのか、素人には分からない記事でした。

 この日本銀行が新しい金融緩和の枠組みを導入したことを受けて、外国為替市場では長期金利の誘導策が緩和縮小につながると見て、1米ドル当たり100円台まで円高が進む反応を見せています。

 日本銀行の大胆な金融緩和策によって、例えば円高などが進むと、その影響は国民全体が受けることになります。

長野県伊奈市高遠町は、山間にソバ畑、田んぼ、畑が点在する山村でした

2016年09月24日 | 旅行
 長野県伊奈市高遠町をお昼の時間帯に通過し、せっかくなので高遠蕎麦をいただきました。

 伊那市の高遠町(たかとおまち)は、コヒガンザクラの名所として有名な高遠城址公園があるところです。春にコヒガンザクラが開花すると車が大渋滞します。

 伊那市市街地を通過している時に、茅野市に抜ける最短の経路をナビゲーションで探すと、塩尻市経由ではなく高遠町経由が表示されました。

 この高遠町から山間(やまあい)を北上し茅野市に抜ける国道152号線は、道幅が狭いためか“杖突街道”と呼ばれています。



 その“杖突街道”にある築130年の古民家で営業している蕎麦屋で、“高遠蕎麦”をいただきました。

 その蕎麦屋から出て、“杖突街道”を北上すると、この街道は南アルプス系の入笠山(標高1955メートル)などの山麓を流れる川沿いに、幅100数10メートルの田畑や人家が点在する集落でした。



 天竜川にいずれ流れ込む小さな川沿いは、イネが実った田んぼ、野菜類をつくっている畑に、ソバ畑が混在しています。







 これだけソバ畑があれば、ソバの名所として“高遠蕎麦”ができた経緯が想像できます。

 “杖突街道”には、集落の近くに、コスモスなどの園芸種が植えられ、花を咲かせています。





 “杖突街道”は道幅が狭く、茅野市側はくねくね道の峠越えがあるので、車の通過量が少ない裏道です。

 なお、長野県上伊那郡にあった高遠町は、2006年(平成18年)3月31日に、旧伊那市と高遠町、長谷村と合併して、現在の伊那市になりました。

長野県下伊那郡松川町の農産物販売所で、洋ナシの「バートレット」などを購入しました

2016年09月23日 | グルメ
 長野県下伊那郡松川町の地元の農産物販売所に立ち寄って、洋ナシの「バートレット」と和ナシの「南水」を買い求めました。

 購入した洋ナシの「バートレット」です。



 洋ナシの「バートレット」という品種は、洋ナシの中の早生(わせ)とのご説明でした。

 外側の皮がやや黄色くなり、食べごろのようです。熟したことを知らせる、芳醇な薫りが漂います。

 ねっとりとした食感の美味しい味です。少しあっさりした感じの甘さで、適度な硬さがあり、食べやすいです。

 高速道路の中央道に沿って、長野県飯田市の北東側には下伊那郡豊丘村、その北側には松川町、さらに北側には中川村と続きます。

 大まかには、飯田市から駒ヶ根市までの地元の“生活道路”の両側には、田んぼとソバ畑と野菜畑とともに、リンゴ園、ナシ園、ブドウ園などの果実栽培園が続きます。この地域では、果物栽培を中心とした農業地域です。



 一番目立つのは、やはりリンゴの果実栽培園です。





 リンゴはいろいろな品種が栽培されています。外見を見ただけでは、品種は分かりません。





 ブドウ園では、実ったブドウの房に紙の袋がかぶせてあります。

 田んぼでは、イネが稲穂を実らせ、黄金色に染まっています。田んぼの畔では、ヒガンバナは所々で咲いています。



 田んぼの間に、ソバも育てられています。白い花がよく咲いています。



 ここのソバの花は実を稔らせる少し前という感じです。

 実りの秋を感じさせる風景です。