過度の飲酒は好ましくない:
先日、東芝のラグビー部の日本代表級選手の飲酒による事故を採り上げた。この件についてフットボールXリーグでコーチを務めた経験がある人物から、以下のような見解が寄せられたので紹介しようと思う。私は全日本級の選手ともなれば体格も良く体力も優れているので、酒豪が多いとは聞いたことがある。だが、飲酒が彼らの健康というかコンデイションの管理には芳しくないとは承知していたが、どのように悪いかは寡聞にして知らなかった。彼の見解は、
「このような飲み過ぎによる失敗は良くある話だが、今回のような形で表沙汰になってしまった例が少ないというだけのこと。勿論、過度の飲酒が運動能力低下をもたらすのは当然の現象である。では、それがどのようなことかと言えば『末梢神経に影響し毛細血管の拡張が遅くなるので、筋肉への血液供給が遅れ、筋肉に“乳酸”もたまりやすくなり、“息が上がる”状態になる』のである。」という解説だった。
私は体質的にもアルコールを受け付けられないので、飲酒がどれほど身体能力に悪影響をもたらすのかについてはこの解説を読んでも実感を伴わない。だが、過度の飲酒にはそういう悪影響がある事は運動選手たる者は十分に認識して、普段から十分に留意して摂生に努めるべきだとは思っている。だが、「飲むな」とまで言う気はないし、所謂「ストーイック」な生活をせよと強制しようとは思わない。
しかしながら、今回のように前後不覚になって路上に寝てしまうなどいう醜態乃至は失態は許されるべきではないと断じる。マスコミは同僚が車を持ち上げて救出したなどと美談にしたのもとんだ心得違いであると言いたい。結論としては「飲むか飲まないかは飽くまでも当人の自覚の問題である」と決めつけて置きたい。私が監督であればあの選手は代表から外す。
先日、東芝のラグビー部の日本代表級選手の飲酒による事故を採り上げた。この件についてフットボールXリーグでコーチを務めた経験がある人物から、以下のような見解が寄せられたので紹介しようと思う。私は全日本級の選手ともなれば体格も良く体力も優れているので、酒豪が多いとは聞いたことがある。だが、飲酒が彼らの健康というかコンデイションの管理には芳しくないとは承知していたが、どのように悪いかは寡聞にして知らなかった。彼の見解は、
「このような飲み過ぎによる失敗は良くある話だが、今回のような形で表沙汰になってしまった例が少ないというだけのこと。勿論、過度の飲酒が運動能力低下をもたらすのは当然の現象である。では、それがどのようなことかと言えば『末梢神経に影響し毛細血管の拡張が遅くなるので、筋肉への血液供給が遅れ、筋肉に“乳酸”もたまりやすくなり、“息が上がる”状態になる』のである。」という解説だった。
私は体質的にもアルコールを受け付けられないので、飲酒がどれほど身体能力に悪影響をもたらすのかについてはこの解説を読んでも実感を伴わない。だが、過度の飲酒にはそういう悪影響がある事は運動選手たる者は十分に認識して、普段から十分に留意して摂生に努めるべきだとは思っている。だが、「飲むな」とまで言う気はないし、所謂「ストーイック」な生活をせよと強制しようとは思わない。
しかしながら、今回のように前後不覚になって路上に寝てしまうなどいう醜態乃至は失態は許されるべきではないと断じる。マスコミは同僚が車を持ち上げて救出したなどと美談にしたのもとんだ心得違いであると言いたい。結論としては「飲むか飲まないかは飽くまでも当人の自覚の問題である」と決めつけて置きたい。私が監督であればあの選手は代表から外す。
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